グラフィックカードGeForceシリーズの最新情報をまとめています。
RadeonではなくGeForceを選ぶ理由は、CUDAに対応した動画エンコードやPhotshopなどのCPU補助に、CPUの性能が低くても短時間での処理が可能になります。3D VISIONは対応したソフトで高品質の立体視が可能になります(別途、対応しているモニターとメガネが必要です)。GeForceに最適化されているゲームでは同性能のRadeonシリーズよりも快適に動作することができます。
最新のグラフィックボードはほぼPCI-Express x16接続用のみです。PCI-ExpressではなくAGP搭載PCの場合は、グラフィックボード以外の性能が低いためPCを新しくすることをおすすめします。
SLIで複数枚接続する場合はx16でなくてもSLI対応スロットに接続して使うことができます。SLIに対応しているマザーボードとSLIで一緒に使えるグラフィックボードの組み合わせが必要です。SLIに対応していないゲームでは、単体で使うよりも性能が低くなる場合があります。
ノートPCでは大きさ・発熱・電力を考えて一体化された設計であり、ビデオカードの途中交換はできません。また、品質がとても重要であるため性能と安さで選ぶことはお勧めできません。ノートPCでは同じ性能でデスクトップの数倍高くなることがありますが、多くはぼったくりではなく値段相応の作りになっています。
・GeForceの最新ドライバの入手はこちらから
3D VisionとDirect X11の高画質ゲームとGPGPU(CUDA)アプリケーションには
GTX TITAN /GTX680/GTX670/GTX660Ti。
一般的な3DゲームやCUDAによるCPU補助は
GTX660/GTX650Ti BOOST/GTX560Ti/GTX560/GTX650Ti。
低解像度の軽いゲームには GTX650/GT640/GT630。
動画再生のみには低価格のGT620/GT610。これらはIntel HD4000(CPU内蔵グラフィックス)よりも性能が低いことに注意してください。
最新の高画質ゲームにGTX660(Ti)(高解像度や高画質で多人数) GTX650Ti BOOST。
高画質で更にビデオメモリを多く使うゲームにはGTX670。
画質ではなく多人数で素早い操作が求められる場合はGTX660やGTX650Ti。
少人数のMOや低解像度ゲームにはGTX650/GTX550Ti。
ブラウザゲームなど軽いゲームにはGT640や GT630。
| 性能 | GeForce DX10対応 |
GeForce DX10.1対応 | GeForce DX11対応 | Radeon DX11対応 |
Radeon DX10.1対応 |
価格帯 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| G9x | GT20x | GT21x | GF10x以降 | RV8x以降 | RV7x | ||
| 高い | GTX690 GTX TITAN GTX590 |
HD7990 HD6990 |
13~7万円 | ||||
| ↑ | (GTX295) | GTX680 GTX670 GTX660Ti GTX660 GTX580 GTX680M? GTX570 GTX650Ti Boost GTX580M GTX480 |
HD5970 HD7970 HD7950 HD6970 HD6950 HD7870 HD7850 HD5870 HD6870 |
6~1.5万円 | |||
| HD4870X2 | |||||||
| GTX480M GTX560Ti GTX560 GTX650Ti GTX470 GTX460 GTX465 |
HD5850 HD6850 HD7770 |
||||||
| GTX285 (GTX280) |
|||||||
| (GTX275) | HD5830 | ||||||
| GTX280M | (GTX260) | GTX650 GTX550Ti GTX470M |
HD6770 HD5770 HD7750 M-HD5870 |
HD4870 | 2~1万円 | ||
| GTS250 9800GTX+ GTX260M |
GTS450 GT640 |
HD6750 HD5750 HD6670 |
HD4850 | ||||
| 9800GT GT330 |
GTX460M | HD5670 HD6570 |
HD4770 | 1万~5000円 | |||
| 9600GT GTS160M |
GT340 GDDR5 GT240 GDDR5 |
GT445M GT630 GT440 |
M-HD5650 | ||||
| GT340 DDR3 GT240 DDR3 GT240M |
HD4670 | ||||||
| GT320 GT220 |
GT430 GT620 |
HD5570 HD5550 |
|||||
| 9500GT | GT520 GT610 GT435M |
HD6450 | HD4650 | ||||
| ↓ | 9400GT | GT425M GT420M |
HD5450 | HD4550 | 1.4~0.5万円 | ||
| 低い | 310 210 |
GT415M | HD4350 | 7000~4000円 | |||
オレンジ色が現在人気のモデルです。
価格はデスクトップ用の実売価格(参考価格)です。
性能は同じモデルでも搭載されるビデオメモリの違いやクロックアップ仕様などにより異なります。また、標準よりも性能が低下したモデルが発売されることもあります。
GT-MとM-HD(Mobility Radeon HD)はノートPC用で、単体販売はされません。ノートPC用ではデスクトップモデルよりも性能が低くなっています。高性能GPU搭載はデスクトップが使えない人向きです。ファン付きのノートPCクーラーを使うなど冷却に特に注意する必要があります。
生産プロセスが28nm世代となり、同じ性能ならば大幅に消費電力が少なくなります。TDP(冷却と電力)の余裕に応じてクロックが自動で高まる(ブースト)ため、動作クロックが重要な場面での性能の落ち込みが少ない。
ブーストクロックはコアクロックの上限ではなく一般的で平均的な動作クロックとのこと。余裕があればもっと高くなり、余裕がなければ基本クロックに近くなります。
Frame Rate Target機能により、FPSが無駄に高まりグラフィックボードがフル動作してしまうという問題を解決することができます。これまでは処理が軽い場合にボトルネックがなくGPUがフルに動作してしまい発熱と消費電力が無駄に高まっていましたが、フレームレートの目安を設定することで無駄を抑えることができるようになりました。
インターフェースはPCI-Express 3.0対応、現在の性能では未だPCI-E2.0に接続しても性能低下などの問題はありません。
Windows8に採用される予定のDirect X11.1に対応。
最大4画面出力に対応になりました。Radeonでは3画面以降がDisplayPortを使うことが必須でしたが、GeForceではそのような制限は無く、コネクタが搭載されていればDVI-D x2+HDMI x2という組み合わせも可能です。
設計を新しくしてDirect X11.0対応になりました。テッセレーションの処理がRadeon HD5000よりも高性能。
長い間GeForceシリーズは設計に問題を抱えていましたが、バランスがかなり良くなったGTX600シリーズはおすすめ。
★★★☆☆ シングルGPU最高の性能
| GeForce GX680 | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 2688 | 837MHz | 6000MHz相当 | 384bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 6GB | 250W | PCI-E 3.0 | 6ピン+8ピン |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
メモリ帯域がGTX680の256bitから384bitに拡大したことで、ビデオメモリの負荷が高いゲームでも、性能が低下しにくくなりました。搭載されるコア数も多いためGTX680よりも高い負荷に強い設計になっています。デュアルGPU搭載のGTX590よりも性能が高くなりました。GTX680よりも大幅に消費電力が高くなりましたがRadeon HD7970よりも低く抑えられています。
しかし、SLIに対応しているゲームの場合はGTX690が価格が安く性能も高いです。SLIに対応していないオンラインゲームで他人よりもスルスル動きたい!という場合に価値がありますが、多くはGTX680で満足できてしまいます。
GeForce TITANでは、TeslaをGeFortceに流用して機能を殺していないため、倍精度のDouble Precisionを有効にして簡易Teslaとして使うことができます。特別な方法が必要なのではなく、通常のNVIDIAコントロールパネルで切り替えることができるという良心的な作りになっています。ただし、倍精度を有効にするとゲーム性能が低下してしまいます。また、ハードウェアのECCエラー訂正は省かれているため、高い信頼性が要求される用途には使用できません。
マニア向けというわけではなく実用的で、高度なGPGPU処理と高性能なゲーム性能を両立できる、個人用途には素晴らしい製品になりました。NVIDIAが遂に本気を出したといった感じです。しばらく手抜きが多かったので一部の人には感動ものの一品となりました。
★★★☆☆ デュアルGPU搭載で高性能なシングルカード
| GeForce GTX690 | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 1536 x2 | 915MHz | 6008MHz相当 | 256bit x2 |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 2GB x2 | 300W | PCI-E 3.0 | 8ピン+8ピン |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
GTX590よりも高性能で消費電力は少なくなりました。
GTX680を2基搭載しながらクロックを下げることで1枚のグラフィックボードに収まっています。1枚のグラフィックボードの中でSLI構成となっているため、SLIに対応したアプリケーションでないと性能が発揮できません。2枚使用するためにはQuad SLIに対応したシステムが必要です。
GTX680よりもクロックが低く設定されているためGeForce GTX680を2枚使ったSLIよりも性能が低いですが、消費電力が大幅に低く抑えられています。
高解像度で高画質な3Dゲームを3D Visionで堪能したい人向き。CUDA対応アプリケーションではほとんどの場合SLIには対応していませんのでCUDA目的の場合はGTX680へ。
★★★★★ バランスの良い高性能
性能不足になりやすい高画質なDirect X11ゲームに最適。X9ゲームにはオーバースペック気味。
GeForce GTX580やRadeon HD7970よりも高性能で消費電力が少ない。
このクラスでもメモリバスが256bit止まりであるためメモリ帯域不足によりRadeon HD7970に性能が逆転されることがあります。
Frame Rate Target機能により、高い性能が必要ない場合には動作を抑えることが可能になりました。
| GeForce GX680 | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 1536 | 1006MHz | 6008MHz相当 | 256bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 2GB | 195W | PCI-E 3.0 | 6ピン+6ピン |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
GTX670よりもコア数が増えてクロック数も高く設定されています。GTX670はGTX660(Ti)よりも性能の落ち込みを抑える物ですが、GTX680はGTX670から更に性能の上限が高まっています。GTX670ではOCモデルとしてGTX680並にクロック性能が引き上げられている物もあるため、コア数の違いの影響を受けない場合はGTX670と変わらない性能です。
★★★★☆ 電力バランスと価格で選ぶなら
| GeForce GTX670 | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 1344 | 915MHz | 6008MHz相当 | 256bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 2GB | 170W | PCI-E 3.0 | 6ピン+6ピン |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
最高性能のGTX680から価格を抑えたモデル。GTX580よりも高性能で消費電力はGTX560Ti程度とバランスが良い。
GTX660Tiと基本性能は同じですが、ビデオメモリ周りが強化されています。このことにより、ビデオメモリに高い負荷がかかる場合にGTX660やGTX660Tiよりも性能の低下が小さくなります。性能が高くと言うよりも性能の落ち込みを防ぎます。性能は足りているのにフレームレートが低下しやすい場面は、CPUの性能不足やビデオメモリ周りの性能不足も理由の一つです。
★★★☆☆ 高性能を予算で選ぶなら
| GeForce GTX660Ti | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 1344 | 915MHz | 6008MHz相当 | 192bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 2GB | 150W | PCI-E 3.0 | 6ピン+6ピン |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
GTX660よりもコア数が大幅に増えたことで性能が高くなっていますが、クロックとビデオメモリへの依存度が高い場合はGTX660と同等の性能に落ち込みます。
GTX670よりもメモリ周りが弱く(ビデオメモリの帯域が192bitに狭く、L2キャッシュ容量が384KBに少なく)なっています。これはDirect Xのバージョンに係わらずに影響を受けます。
★★★★★ 価格・性能・低電力ともに高いバランス
| GeForce GTX660 | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 960 | 980MHz | 6008MHz相当 | 192bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 2GB | 140W | PCI-E 3.0 | 6ピン |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
ビデオメモリ2GBにメモリバス幅192bitでマルチモニター表示も安心。高解像度で高画質設定でのオンラインゲームや、Direct X10ゲームにはこのクラスが快適に楽しむ目安です。
性能は GTX580 と同程度で補助電源コネクタは6ピンが1本のみで動作します。消費電力は GTX550Ti や Radeon HD7870 よりもやや上で、GTX560TiやGTX460やRadeon HD6870よりも下です。
発売当初の価格は2万円前半と買いやすく、性能はGTX 660Tiよりも低いもののGTX560Tiからは大幅に高いので、性能に不満を感じ始めた人には乗り換えもお奨めできます。
価格と補助電源コネクタ数に問題が無ければ660Tiがおすすめです。コア数が少ないため負荷が大きくなるフルHDの高画質設定で楽しみたい場合は660Tiとの差が大きくなります。
★★★☆☆ より安くなったGTX660 予算で妥協する人に
| GeForce GTX650Ti Boost | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック (ブースト) |
メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 768 | 980MHz (1033MHz) | 6008MHz相当 | 192bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 2GB / 1GB | 134W | PCI-E 3.0 | 6ピン |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
GeForce GTX 660と650Tiとの性能差に大きな開きがありますが、650Ti Boostはその間を埋めるバランスとなっています。GeForce GTX570と同等以下で、GTX560Tiよりも性能が高くなっています。価格は2万円を切り買いやすくなる予定です。2万円を超えるGTX660の購入は厳しいが性能が必要な人向きです。
発売直後の価格はGTX660よりも高いことがあります。GTX660と価格差がほとんどない場合はGTX650TiBoostを選ぶ意味がなく、GTX660をおすすめします。
ビデオメモリ周りの性能がGTX660と同じであることが特徴です。CUDAコア数の影響が少ないDirect X9のゲーム向き。フルHD 1920x1080の解像度での高画質設定にはこのクラス以上が推奨されます。
★★★★☆ GTX650TiかGTX660へ
| GeForce GTX560Ti | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 384 | 822MHz | 4008MHz相当 | 256bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 1GB | 170W | PCI-E 2.0 | 6ピン+6ピン |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
設計が古いのでGTX660Tiよりもバランスが悪いですが、予算が少ない場合におすすめ。
高解像度で人数の多いオンラインゲームや高解像度で高画質のゲームにはこのクラスが快適に楽しめる目安です。
CUDAによる動画変換やフィルター処理は、グラフィックボードの性能が低いと高性能なCPUを搭載している場合はCPUのみの場合よりも遅くなってしまうことがありますが、このクラスになると高性能なCPUでもCUDAで更なる時間の短縮に活用できます。
GTX470よりも高性能で消費電力は低下。Radeon HD6870~HD6950相当の性能です。
Direct X11対応。Direct X10/X9、CUDA、PhisX、3D Visionに最適! Direct X9でもGTX460より大幅に高性能です。 高画質で高解像度のDirect X11ゲームには性能不足になる場合もあり得ますが、一般的にはX11を含めて、多くのゲームが快適に楽しめる性能があります。
最大消費電力は170W(nVIDIA公称値)で500W以上の電源が推奨。PCI-E補助電源は6+6ピン。アイドル時の消費電力はGTX460とほとんど変わらない。最大消費電力はRadeon HD5870相当でHD6870よりも高い。
★☆☆☆☆ 価格次第
| GeForce GX560 | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 336 | 810 ~MHz | 4004 ~MHz相当 | 256bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 1GB | 設計による | PCI-E 2.0 | 6ピン+6ピン |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
現在ではGTX560Tiとの価格差がないため性能にバラツキの多いGTX560ノーマルを選ぶ意味が無くなりました。
GTX560Tiよりも基本設計を低くして、クロック設定の幅を広げたモデル。実用上GTX560Tiと変わらない性能の製品もありますが、クロックに依存するため同じ性能ならば消費電力は高くなります。製品ごとに設定されているクロック値が異なりますのでご注意ください。 GTX560Tiよりも低い性能の製品からGTX560Tiの標準モデルよりも高い性能の製品があります。
GTX560Tiの標準クロックは、コアクロック:822MHz、シェーダークロック:1644MHz、メモリクロック:4008MHzです。GTX560はコア数が少なくなっているため、GTX560Tiと同じクロックでは性能が低くなります。
最大消費電力は製品により異なります。PCI-E補助電源は6+6ピン。
★★★★☆ 本格ゲームを楽しむならここから
| GeForce GTX650Ti | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 768 | 925MHz | 5400MHz相当 | 128bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 1GB | 110W | PCI-E 3.0 | 6ピン |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
高画質Direct X11ゲームを楽しむ最低ラインはここから。Direct X9の高画質FPSや大人数のオンラインゲームも快適に。
GTX650TiはGTX650ほど性能が低くないので妥協するのには良いポイントになります。販売店が増えて価格が落ち着くまでは、電力は高くなってしまいますが性能が同等以上のGTX560TiやGTX560も検討してみると掘り出し物があるかもしれません。
メモリバス幅が128bitでありGTX560Tiや高クロックのGTX560(GTX560のクロックには幅がある)には劣る性能ですが、GTX660とGTX650の中間に位置します。 価格と電力が許容できるのならばGTX660をおすすめします。
★★★☆☆ 画質を重視しないオンラインゲームに
| GeForce GT650 | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 384 | 1058MHz | 5000MHz相当 | 128bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 1GB | 64W | PCI-E 3.0 | 6ピン |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
GT640のビデオメモリを強化したモデルです。TDPが1W低いのに補助電源コネクタの接続が必要になっています。性能を重視したオーバークロックモデルや、補助電源を無くした特別仕様のGTX650の登場が期待されます。
GT640ではビデオメモリ性能が低いため大人数オンラインゲームは動作が厳しくなりますが、GTX650にはその心配は不要です。
価格は安くなったGTX550Tiと同程度。単純にGTX550Tiを置き換えるモデルで、消費電力が大幅に低下しています。上位のGTX560との性能差は大きく、GTX660とは比較にならないほどです。動作優先で画質はあまり気にせず、ゲームプレイ時に消費電力が大きくなるのが嫌な人におすすめ。
★★★☆☆ ブラウザゲームなど低解像度のゲームプレイに
| GeForce GT640 | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 384 | 900MHz | 1800MHz相当 | 128bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 1GB | 65W | PCI-E 3.0 | なし |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
基本性能は高いのですが、ビデオメモリが128bitのDDR3に制限されています。そのためビデオメモリでのやりとりが多い高解像度には向きませんが、GT630よりもコア数が大幅に増えて動作クロックも高いため、低解像度では画質設定次第で快適に動作します。
実売価格が約1万円であるため、性能不足で交換を考えている場合の目安となるモデルです。
PCI-E補助電源コネクタの接続が不要で、省スペースPCにも搭載できるロープロファイル対応モデルも発売されています。
★☆☆☆☆ 価格次第
| GeForce GT630 / GT440 | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 96 | 810MHz | 3200MHz相当(GDDR5) 1800MHz相当(DDR3) |
128bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 1GB 512MB |
65W | PCI-E 3.0 | なし |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
新設計のGT640よりも性能が低くて実際の消費電力は大きい。GT630はGT440のリネーム版です。性能差が大きいので、GT640を選ぶのが無難。
GT440はIntel HD4000(最新のCPU内蔵のグラフィック機能)よりも約1.5倍性能が高いです。
基本設計はGT430と同じです。クロックアップにより性能が向上しましたが、PCI-E補助電源1本のGTS450との性能差は大きく、補助電源なしのRadeon HD5670よりも低い性能で消費電力が大きい。
GeFeorceにこだわりがなければRadeon HD5670がおすすめ。性能が必要ない場合はGT430で構わない。
最大消費電力は65Wで300W以上の電源が推奨。PCI-E補助電源の接続が不要。
ビデオメモリにDDR5を搭載したモデルの場合、
CUDA動画変換では高いクロックの影響なのかGTX460よりも速い場合があります。
ゲーム性能では低い解像度や画質設定次第で、Direct X11ゲーム以外はそこそこ楽しめる性能です。
★☆☆☆☆ 古いチップセットやCPU統合のグラフィックに不満がある人向き
| GeForce GT620 / (GT430) | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 96 | 720MHz | 1800MHz相当 | 64bit(128bit) |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 1GB | 49W | PCI-E 2.0 | なし |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
GT620はGT430の単なるリネームではなく、メモリバス幅が128bitの半分の64bitに制限されました。
GT620の性能はIntel HD4000(最新のCPU内蔵のグラフィック機能)の約半分の性能しかありません。グラフィックボードの性能不足で交換する目的にはあまり意味が無いと言えます。
★☆☆☆☆ 古いチップセットやCPU統合のグラフィックに不満がある人向き
| GeForce GT610/ GT520 | |||
| CUDA(SP)コア数 | コア・クロック | メモリ・クロック | メモリ・バス幅 |
| 48 | 810MHz | 1800MHz相当 | 64bit |
| VRAM容量(ビデオメモリ) | TDP(電力目安) | 接続対応 | PCI-E追加電源コネクタ |
| 1GB | 29W | PCI-E 2.0 | なし |
※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。 |
|||
GT610はGT520のリネーム版です。古いチップセット内蔵GPUで動画再生に性能不足な場合に向いています。
ゲーム等の3D VISIONには非対応ですが、Bru-ray 3Dには対応しています。動画再生用として、統合GPUに満足できない人へ。
最大消費電力は29W(nVIDIA公称値)で300W以上の電源が推奨。PCI-E補助電源はなし。省スペースPCのロープロファイルに対応。
古いPCの場合、グラフィックボードを交換しても映像処理以外の性能不足で快適にならない場合があります。
場合によっては、PC本体を交換するのが結果的に安く快適になることがあります。
ノートPCではグラフィックボードの交換はできませんのでご注意ください。