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更新:2016/10/26

最新nVIDIA GeForceの選び方

ショートカット

概要

グラフィックカードGeForceシリーズの最新情報をまとめています。

RadeonではなくGeForceを選ぶ理由は、CUDAに対応した動画エンコードやPhotshopなどのCPU補助に、CPUの性能が低くても短時間での処理が可能になります。3D VISIONは対応したソフトで高品質の立体視が可能になります(別途、対応しているモニターとメガネが必要です)。GeForceに最適化されているゲームでは同性能のRadeonシリーズよりも快適に動作することができます。

最新のグラフィックボードはほぼPCI-Express x16接続用のみです。ソケット形状がx16であればx8やx4に接続しても使うことができますが、それらはSLIでの2つめ以降の接続用となります。

SLIで複数枚接続する場合はx16でなくてもSLI対応スロットに接続して使うことができます。SLIに対応しているマザーボードとSLIで一緒に使えるグラフィックボードの組み合わせが必要です。SLIに対応していないゲームでは、単体で使うよりも性能が低くなる場合があります。

ノートPCでは大きさ・発熱・電力を考えて一体化された設計であり、ビデオカードの途中交換はできません。また、品質がとても重要であるため性能と安さで選ぶことはお勧めできません。ノートPCでは同じ性能でデスクトップの数倍高くなることがありますが、多くはぼったくりではなく値段相応の作りになっています。

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現在のおすすめ

3D VisionとDirect X11の高画質ゲームとGPGPU(CUDA)アプリケーションには
GTX1080 / GTX1070 /GTX980Ti/ GTX1060 /GTX 980/GTX970/GTX960

一般的な3DゲームCUDAによるCPU補助は
GTX1060 /GTX970/GTX960/GTX 1050/GTX950

低解像度の軽いゲームには GTX750Ti/GTX750/GT740

オンラインゲーム

マルチモニタでの複数ウインドウ表示GTX1080/GTX1070/GTX980Ti/ GTX1060 /GTX980/GTX970

最新の高画質ゲームGTX1060 /GTX970/GTX960/GTX1050/GTX950

画質ではなく多人数で素早い操作が求められる場合は GTX1060 /GTX960/GTX1050 /GTX950/GTX750Ti

少人数のMOや低解像度ゲームには GTX1050/GTX950/GTX750/GT740 GDDR5

ブラウザゲームなど軽いゲームにはGT740/GT730

性能比較ランク表

性能 GeForce
DX10対応
GeForce DX10.1対応 GeForce DX11対応 Radeon
DX11対応
Radeon
DX10.1対応
価格帯
  G9x GT20x GT21x GF10x以降 RV8x以降 RV7x  
高い       GTX1080
(GTX TITAN Z)
(GTX690)
GTX1070
GTX980Ti
GTX1060
GTX980
GTX1060 3GB
GTX TITAN BLACK
GTX780Ti

GTX970
GTX TITAN
GTX780
GTX590
HD7990
HD6990
 
R9-290X
R9-290
  12~4万円
  (GTX295)  
GTX770
GTX680
GTX670
GTX960
GTX1050Ti
GTX1050
GTX760
GTX660Ti
GTX950
GTX660
GTX580
GTX680M?
GTX570
GTX650Ti Boost
GTX750Ti
GTX580M
GTX480
GTX750
R9-280X
HD7970
HD7950
R9-270X
HD7870
HD6970
HD6950
HD7850
HD7790
HD5870
  4~2万円
        HD4870X2
        GTX480M
GTX560Ti
GTX560
GTX650Ti
GTX470
GTX460
GTX465
R7-260X
HD6870
HD5850
HD6850
HD7770
    GTX285
(GTX280)
   
    (GTX275)   HD5830  
  GTX280M (GTX260)   GTX650
GT740 GDDR5
GTX550Ti
GTX470M
HD6770
HD5770
HD7750
M-HD5870
HD4890
HD4870
2~1万円
  GTS250
9800GTX+
GTX260M
    GT740
GTS450
GT640
HD6750
HD5750
R7-250
HD6670
HD4850
  9800GT
GT330
    GTX460M HD5670
HD6570
HD4770 1万以下
  9600GT
GTS160M
  GT340 GDDR5
GT240 GDDR5
GT445M
GT730
GT630
GT440
M-HD5650  
    GT340 DDR3
GT240 DDR3
GT240M
  HD4670
    GT320
GT220

GT430
GT620
HD5570
HD5550
HD6450
 
  9500GT   GT520
GT610
GT435M
  HD4650
9400GT     GT425M
GT420M
HD5450 HD4550
低い     310
210
GT415M   HD4350

オレンジ色がおすすめのモデルです。

価格はデスクトップ用の実売価格(参考価格)です。

性能は同じモデルでも搭載されるビデオメモリの違いやクロックアップ仕様などにより異なります。また、標準よりも性能が低下したモデルが発売されることもあります。

GT-MM-HD(Mobility Radeon HD)はノートPC用で、単体販売はされません。ノートPC用ではデスクトップモデルよりも性能が低くなっています。高性能GPU搭載はデスクトップが使えない人向きです。ファン付きのノートPCクーラーを使うなど冷却に特に注意する必要があります。

ビデオカードのベンチマーク
FF14やPSO2など、ゲームベンチマークによる性能比較はこちら
資金の問題によりビデオカードの種類は少ないですが、代わりにCPUやシステムによっての違いが分かるようにしています。比較するグラボの不足分はランク表やスペックから推測をお願いします。

最新GeForce 世代による特徴

GeForce GTX1000の特徴

製造プロセスが旧28nmから16nmの新世代となり省電力で大幅な性能向上を実現しています。GeForce 900シリーズよりも1ランク以上高い性能にシフトしました。

SLIのサポートが2way-SLI(2枚挿し)までになりました。ベンチマークなど一部のアプリでは3wayや4way-SLIがサポートされる場合もありますが、ゲームなどは2way-SLIまでとなります。また、GTX1060はSLI非対応での発売となっています。

GTX1080ではGTX980とあまり変わらない電力でSLI(GTX 980が2枚分)と同等以上の性能を実現しています。

nVIDIAの特別な設計をしたリファレンスであるFounders Editionから順次発売となります。Founders Editionは通常リファレンスよりも品質と外装に工夫を凝らしているようです。

GeForce GTX900の特徴

製造プロセス技術の世代は変わらないものの、Maxwellアーキテクチャの第2世代となる「GM204」によるGTX980/970は「GK110/GK104」のGTX780/770よりも高性能で大幅な省電力を実現しています。

HDMI2.0に対応しました。4Kモニタ(最大4096x2160に対応)での60Hz表示にはDysplayPort(DP)1.2以降またはHDMI2.0以降での接続が必要です。

GTX800シリーズはノートブックへの搭載モデル(GTX-M)であり、今のところデスクトップ版のパッケージ販売はありません。

GeForce GTX700の特徴

GeForce GTX600の性能向上版です。
状況に応じて自動でGPUクロックが上昇するGPU Boostが2.0となり、動作効率が更に高くなりました。
小さな改良であるため、同クラスのGTX600よりも純粋に性能と消費電力が上昇しています。

最新GeForce 個別の性能と特徴

GeForce GTX 1000世代で再び製造プロセスの世代が新しくなりました。

最近のGeForceは上位モデルは性能重視、下位モデルは性能アップよりも省電力重視となっています。x60以上は新モデルほどに性能が大幅に高くなり、x40以下ではほとんど性能は変わらずに消費電力やコストの低下が重視されています。

2GPU搭載 最上位モデル

2GPU構成に対応していないゲームでは1GPU搭載の最上位モデルよりも性能が低くなることや、表示の不具合が起こりやすくなります。相性による不具合が起こりやすいことに注意が必要です。
負荷がとても高いリアル描写のゲーム向き。

おすすめなし

現在、2GPU搭載モデルでおすすめはありません。
GeForce GTX 980 SLI同等以上の性能を持つGeForce GTX 1080をおすすめします。

1GPUで最高性能モデル

CPU性能も高くないと、描画処理のみのベンチマーク以外ではグラフィック性能を発揮できないことに注意。
負荷の高い最新ゲームも、SLI(2GPU)に対応していないゲームも不具合なく快適に。
CUDAを活用したアプリケーションも快適に。

GeForce GTX 1080

★★★☆☆ 4Kモニタでの高画質やDirect X11/X12を最高画質で楽しむならこのクラス!

GeForce GTX1080
CUDAコア数 テクスチャユニット数 コアクロック / ブーストクロック アーキテクチャ
2560 160 1607 MHz /1733 MHz GP104
VRAM容量(ビデオメモリ) ビデオメモリバス幅 メモリ種類とクロック ビデオメモリ速度
8GB 256bit GDDR5X 10010MHz相当 320GB/s
DirectXバージョン TDP(電力目安) 接続対応 PCI-E追加電源コネクタ
12.0 180W PCI-E 3.0 8ピン

※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。
※ これはnVIDIAによるリファレンスの場合であり、製品ごとに設定が異なります。
※ 販売されるモデルにより、性能がリファレンスよりも大幅に上下するものがあります。

8GBのビデオメモリにGTX980 SLI同等以上の性能で、4Kモニタやマルチモニタの活用に最適。
発売直後はGTX980の2倍以上の販売価格であるため、SLIでなく単体での安定性や省電力を重視する場合におすすめです。

5万円前後の高性能モデル

CPU性能も高くないと、描画処理のみのベンチマーク以外ではグラフィック性能を発揮できないことに注意。
Direct X11 高画質ゲーム向き。
CUDAを活用したアプリケーションも快適に。

GeForce GTX 1070

★★★★☆ Direct X9ゲームでは落ち込みが少ない余裕のある高性能、X11/X12ゲームも高画質が快適に!

GeForce GTX1070
CUDAコア数 テクスチャユニット数 コアクロック / ブーストクロック アーキテクチャ
1920 120 1506 MHz /1683 MHz GP104
VRAM容量(ビデオメモリ) ビデオメモリバス幅 メモリ種類とクロック ビデオメモリ速度
8GB 256bit GDDR5 8008MHz相当 256GB/s
DirectXバージョン TDP(電力目安) 接続対応 PCI-E追加電源コネクタ
12.0 150W PCI-E 3.0 8ピン

※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。
※ これはnVIDIAによるリファレンスの場合であり、製品ごとに設定が異なります。
※ 販売されるモデルにより、性能がリファレンスよりも大幅に上下するものがあります。

GTX1080からコアを減らして最大性能よりもバランスを重視したモデルです。
GTX970のTDP145WよりもTDPが5W高いですが、実消費電力ではGTX970よりも主に低くなっており、GTX980Tiを超える性能を実現しています。
ビデオメモリはGTX1080のGDDR5XではなくGDDR5が搭載されています。

3万円以下で高画質オンラインゲームを高画質で快適に

Direct X9の高画質ゲームは最高画質設定で、Direct X11は標準画質設定で。
大人数MMOでもビデオメモリが強いこのクラスは高画質でも快適に。
CUDAで動画変換も高速化。

GeForce GTX 1060

★★★★★ Full-HD(1920x1080)のDirect X9ゲームが最高画質でも快適に

GeForce GTX1060
CUDAコア数 テクスチャユニット数 コアクロック / ブーストクロック アーキテクチャ
1280 80 1506 MHz /1708 MHz GP106
VRAM容量(ビデオメモリ) ビデオメモリバス幅 メモリ種類とクロック ビデオメモリ速度
6GB 192bit GDDR5 8008MHz相当 192GB/s
DirectXバージョン TDP(電力目安) 接続対応 PCI-E追加電源コネクタ
12.0 120W PCI-E 3.0 6ピン

※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。
※ これはnVIDIAによるリファレンスの場合であり、製品ごとに設定が異なります。
※ 販売されるモデルにより、性能がリファレンスよりも大幅に上下するものがあります。

GTX1060はSLIに非対応のため、2枚使って性能を高めることはできません。

GTX980と同程度の性能で、消費電力はGTX960より少し高くGTX980よりも大幅に低くなっています。

価格はGTX960よりも高くGTX970の価格帯になっています。GTX980よりも低価格であるため、これからGTX980を検討している方にはGTX1060をおすすめします。

GTX1070とは性能差も価格差も大きくなっています。予算があるならGTX1070がおすすめ。

Direct X11ゲームをFull-HDを超える解像度で高画質を楽しみたいのならばこのクラス以上の性能が必要です。

GeForce GTX 1060 3GB

★★★☆☆ GTX 1060の低コスト版

GeForce GTX 1060 3GB
CUDAコア数 テクスチャユニット数 コアクロック / ブーストクロック アーキテクチャ
1152 72 1506 MHz /1708 MHz GP106
VRAM容量(ビデオメモリ) ビデオメモリバス幅 メモリ種類とクロック ビデオメモリ速度
3GB 192bit GDDR5 8008MHz相当 192GB/s
DirectXバージョン TDP(電力目安) 接続対応 PCI-E追加電源コネクタ
12.0 120W PCI-E 3.0 6ピン

※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。
※ これはnVIDIAによるリファレンスの場合であり、製品ごとに設定が異なります。
※ 販売されるモデルにより、性能がリファレンスよりも大幅に上下するものがあります。

GTX 1060(6GB版)からメモリ容量を半分にしてコア数も減らしたモデルです。
Full-HD(1920x1080)の1モニターでの使用では性能差はあまりなく価格が安く(5千円程度安い)なっています。

2万円以下でそれなりに快適クラス

友人とわいわい楽しくMMOするならこのクラス以上で。
GeForce 1000シリーズではこの価格帯でもFull-HD解像度のDirect X9ゲームなら高画質MMOでも快適なプレイが可能になりました!
上位モデルと比べて場面によっては落ち込みが生じやすい(カクつく)場合があります。

GeForce GTX 1050Ti

★★☆☆☆ 性能でGTX1060 3GBか価格でGTX1050がおすすめ

GeForce GTX 1050Ti
CUDAコア数 テクスチャユニット数 コアクロック / ブーストクロック アーキテクチャ
768 48 1290 MHz / 1392 MHz GP107
VRAM容量(ビデオメモリ) ビデオメモリバス幅 メモリ種類とクロック ビデオメモリ速度
4GB 128bit 7008 MHz相当 112GB/s
DirectXバージョン TDP(電力目安) 接続対応 PCI-E追加電源コネクタ
12.0 75W PCI-E 3.0 なし

※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。
※ これはnVIDIAによるリファレンスの場合であり、製品ごとに設定が異なります。
※ 販売されるモデルにより、性能がリファレンスよりも大幅に上下するものがあります。

発売直後は2万円を少し下回る価格で2~2.5万円のGTX1060 3GBとの価格差が小さく性能差が大きいのでGTX1060 3GBをおすすめします。価格優先の場合はGTX1050(2GB)がおすすめです。

GeForce GTX 960にとても近い性能で消費電力が大きく低下しており、PCI-E補助電源の接続が不要になりました。製品によっては性能でGTX960を上回る場合があります。

GeForce GTX 1050

★★★★☆ これまでの高性能が安く省電力になりました。オンラインゲームのグラボ交換に。

GeForce GTX 1050
CUDAコア数 テクスチャユニット数 コアクロック / ブーストクロック アーキテクチャ
640 40 1354MHz / 1455 MHz GP107
VRAM容量(ビデオメモリ) ビデオメモリバス幅 メモリ種類とクロック ビデオメモリ速度
2GB 128bit 7008 MHz相当 112GB/s
DirectXバージョン TDP(電力目安) 接続対応 PCI-E追加電源コネクタ
12.0 75W PCI-E 3.0 なし

※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。
※ これはnVIDIAによるリファレンスの場合であり、製品ごとに設定が異なります。
※ 販売されるモデルにより、性能がリファレンスよりも大幅に上下するものがあります。

GeForce GTX960と950の間の性能です。GTX1050Tiとの性能差がありますが、GTX1050TiとGTX1060 3GBの性能差よりも小さな開きで価格相応となっています。詳しくは【情報】リンクをご参照ください。

ビデオメモリ容量が2GBですが、これはGTX960と同じで、Full-HD(1920x1080)の1モニターでの使用では問題のない容量です。価格と性能のバランスは高いものとなっています。

1万円以下で内蔵グラフィックに不満のある人に

現在のところLowProfile(ロープロファイル)対応モデルはGTX750Ti以下の製品になります。
ロープロファイル対応製品には型式に「LP」と記載されている場合が多いですが、LowProfile用のブラケットが付属していることをご確認ください。省スペースPCではLowProfileブラケットでないと取り付けができない場合があります。また、空きスペースにソケット2段分必要な製品もありますのでご注意ください。

GeForce GTX750Ti

ビデオカードに2万円は出せないという人に

GeForce GTX750Ti
CUDAコア数 テクスチャユニット数 コアクロック / ブーストクロック L2 キャッシュ
640 40 1020MHz / 1085MHz 2048KB
VRAM容量(ビデオメモリ) ビデオメモリバス幅 メモリ種類とクロック ビデオメモリ速度
2GB 128bit GDDR5 5400MHz相当 86.4GB/s
DirectXバージョン TDP(電力目安) 接続対応 PCI-E追加電源コネクタ
11.2 60W PCI-E 3.0 なし

※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。
※ これはnVIDIAによるリファレンスの場合であり、製品ごとに設定が異なります。
※ 販売されるモデルにより、性能がリファレンスよりも大幅に上下するものがあります。

GeForce 650Ti Boostと同程度の性能。性能よりも消費電力が大幅に少なくなったことが魅力です。Direct X9ゲームが常に最高画質設定で快適にとはいかないまでも、新生FF14がFull-HDの最高画質設定でもそれなりに動作可能。画質設定を調整すれば映像処理が重くなる場面でも快適にプレイ可能な性能です。

DirectX9ゲームではGTX650Ti Boostよりもやや低い性能で、Direct X11ゲームではやや高い性能です。しかし、Direct X11ゲームでは表示解像度を低くしないと性能不足です。

GeForce GTX750

GTX650Tiよりも低価格で高性能

GeForce GTX750
CUDAコア数 テクスチャユニット数 コアクロック / ブーストクロック L2 キャッシュ
512 32 1020MHz / 1085MHz 2048KB
VRAM容量(ビデオメモリ) ビデオメモリバス幅 メモリ種類とクロック ビデオメモリ速度
2GB / 1GB 128bit GDDR5 5000MHz相当 80.0GB/s
DirectXバージョン TDP(電力目安) 接続対応 PCI-E追加電源コネクタ
11.2 55W PCI-E 3.0 なし

※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。
※ これはnVIDIAによるリファレンスの場合であり、製品ごとに設定が異なります。
※ 販売されるモデルにより、性能がリファレンスよりも大幅に上下するものがあります。

GeForce 650Tiよりも高性能で消費電力は同程度少ない

GTX750Tiよりも性能が劣るものの大きな差では無いため、新生FF14がFull-HDの最高画質設定でもそれなりに動作可能。画質設定を調整すれば映像処理が重くなる場面でも快適にプレイ可能な性能です。

価格優先では少しでも安くそれなりの性能でGTX750も十分ありなのですが、余裕のある性能では無いため少しの性能差でも重くなる場面が増える、画質設定をもっと下げる必要が出てくるなどがあり、2万円以下で選ぶならGTX750Tiの方がおすすめ度が高くなります。GTX760との性能差は大きいため、十分な高性能ではないのならばと割り切るならGTX750TiよりGTX750で構わないと言えます。少しの価格差と性能差をどう捉えるかです。

GeForce GT740

★★★☆☆ 本格3Dゲーム入門に

GeForce GT740 GDDR5
CUDAコア数 テクスチャユニット数 コアクロック  
384 32 993MHz  
VRAM容量(ビデオメモリ) ビデオメモリバス幅 メモリ種類とクロック ビデオメモリ速度
1GB 128bit GDDR5 5000MHz相当 80.0GB/s
API TDP(電力目安) 接続対応 PCI-E追加電源コネクタ
Direct X 12 (Feature level 11)
/ OpenGL 4.4
64W PCI-E 3.0 なし

※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。
※ これはnVIDIAによるリファレンスの場合であり、製品ごとに設定が異なります。
※ 販売されるモデルにより、性能がリファレンスよりも大幅に上下するものがあります。

GeForce GT740
CUDAコア数 テクスチャユニット数 コアクロック  
384 32 993MHz  
VRAM容量(ビデオメモリ) ビデオメモリバス幅 メモリ種類とクロック ビデオメモリ速度
2GB 128bit DDR3 1800MHz相当 28.8GB/s
API TDP(電力目安) 接続対応 PCI-E追加電源コネクタ
Direct X 12 (Feature level 11)
/ OpenGL 4.4
64W PCI-E 3.0 なし

※ 設計の世代が変わると、数値が低いのに性能は高くなることやその逆になる場合があります。
※ これはnVIDIAによるリファレンスの場合であり、製品ごとに設定が異なります。
※ 販売されるモデルにより、性能がリファレンスよりも大幅に上下するものがあります。

FullHD(1920x1080)でプレイするならGDDR5版を。DDR3版は高解像度での性能の落ち込みが大きくなります。

Direct X9のオンラインゲームの多くが画質設定を調整することで快適に動作できます。

GeForce GT740 GDDR5の性能
GeForce GT740 GDDR3 / GT640 DDR3 /Radeon R7-240との性能比較。ゲームソフトのベンチマーク結果で動作の目安に。

5000円以下のグラボ

CPU内蔵のグラフィックよりも性能が悪くなる場合がありますのでおすすめしません。

過去のGeForce シリーズ

用語

4Kモニタ
PC用途では3840x2160の解像度を持つディスプレイモニターです。Full-HD(1920x1080)が4画面分の解像度となります。高精細な映像分野だけでなく、画面をスクロールさせずに一覧性が高まるため開発用途にも選ばれています。表示面積(インチ)が同じ場合は映像のドットがとても小さく高精細な表示となりますが、一般的なPC用途には細かすぎ(メニュー表示などが小さすぎ)て使いにくくもあります。
HDMI2.0
転送速度が18Gb/sになり、RGB8bit表示の4Kモニターで60Hzの24bitフルカラー表示が可能になりました。接続するモニターがHDMI1.4までの対応の場合は、ビデオカードがHDMI2.0に対応していてもHDMI1.4としての動作モードになり、4Kモニタでは30Hz表示までとなります。18Gb/sではYUV 4:4:4に対応できるのは8bitまでで、10bit以降は輝度以外の情報を間引いた4:2:0や4:2:2に制限されます。登場したばかりのHDMI2.0ですが性能的には既に限界に達しています。
YCbCr(YUV)
HDMIでデータをフルにそのまま表示できるのがYUV 4:4:4になります。PC用途では正しく表示するためにYUV 4:4:4を使うのが基本ですが、動画などではデータ量を小さくするためにYUV 4:2:0が使われています。
PCI-Express 3.0
転送速度が2.0の2倍に広がった帯域(3.0のx8は2.0のx16と同じ、x4は1.1のx16と同じ)です。高性能ビデオカードを2枚以上接続する場合でも性能の低下が起こりにくくなります。
PCI-Express 2.0
転送速度が1.1の2倍に広がった帯域(2.0のx8は1.1のx16と同じ)です。PCI-Express2.0対応のビデオカードをPCI-Express 1.1のソケットに接続しても問題はありません。SLIでx16をx8の2系統に帯域が狭くなる場合に1.1では帯域不足が性能に表れることがありますが、それ以外では問題になりません。
GPU
ビデオカードのCPUのようなもの。映像処理を行うコア。
VRAM (ビデオメモリ)
ビデオカードのメモリ。映像を組み立てる場所。16MBあればQXGA(2560x1600)サイズでもフルカラーの表示が可能。3Dゲームでは出力される映像の組み立て以外にも使われるので、WUXGA(1920x1200)サイズでは512MB以上(高画質ゲームでは1GB以上)を推奨。メインメモリと同じで容量が余っていても速度は向上しないが、足りなくなると遅くなります。
GDDR5/GDDR3/DDR3/DDR2
VRAMの種類。GDDR5はGDDR3の最大5倍の性能が可能。帯域幅が狭くてもGDDR3よりも高速。GPUとセットで搭載されるので単体での性能は気にする必要なし。GPUの性能が低く高性能なVRAMを搭載しても無意味。ビデオカードの一部なので、メインメモリがDDR2でも関係ありません。
Direct X
Direct Xを使うことでグラフィック処理を行います。X9→X10ではより効率よく動作させるために設計が大幅に変わりました。X10.1やX11では効率の良い処理と高画質を実現するために機能が追加されています。
GPGPU
 CPUの補助としてGPUで映像以外の処理を行う機能です。CUDAやATI Streamがこの機能です。
PhysX
物理演算をGPGPUで行う。ゲームでは通常、予め用意されたモデルが使われ大雑把な表示になるが、PhysX対応ゲームでは場面に応じてその都度作ることでリアリティーを高める。CPUを使わずに物体や水などの動きを細かくシミュレートして表示できる。
GPUクーラー
GPUやVRAMを冷却するためのもの。1スロット仕様では厚みが制限されるためファンの回転数を上げる必要があり音がうるさい。発熱が少なければファンなしも可能ですが、空気の流れがないと熱が蓄積されるので注意が必要。
リファレンス
 Reference。GPUメーカーが作るのと同じ仕様でカードメーカーが生産。リファレンスでは設計がどのメーカーでも同じになるので、サポート体制(保証制度など)でメーカーを選びます。日本では一般的に海外メーカーの代理店でのサポートになります。初めはどのメーカーもリファレンスモデルで、そこから独自設計のものが作られて発売されるようになります。
Windows Aero
Windows Vista以降では、CPUの代わりにビデオカードがウインドーの描画などを担当します。CPUが他の処理に専念できるため、たくさんのウインドーを表示していても快適。Windows7ではDirect X10の機能を生かして、Vistaよりも効率が向上。
SLI
2つのGPUを連携させて性能を高めます。2つのGPUが分かれているため、処理によっては単体で処理するよりも性能が低くなる場合があります。1枚のビデオカードで内部SLIになっているものがGTX295です。SLIに対応していないゲームの場合はSLIで接続しないときよりも性能が悪くなることがあります。2つのGPUを内部で繋げている1枚のビデオカードの場合でも同様です。マザーボードの設計により、2枚接続した場合にx16+x16で接続される場合とx16の帯域を分け合ってx8+x8になる場合があります。
PCI-E補助電源
マザーボードからPCI-Expressに供給されている電力で足りない場合、電源からのケーブルを直接接続する必要があります。PCI-Express x16 1.1では75Wまでなので、190Wのビデオカードでは残り115Wを電源から直接供給する必要があります。8ピンが6+2ピン構成の場合、6ピンとしても使用することができます(2ピンが余る)。CPU補助電源の8ピンとは異なるので注意。これらは12Vで供給されるので電源の12V出力が重要です。現在は出力に合わせたPCI-E補助電源コネクタが搭載されているので、電源選びの目安になります(出力が大きければ6ピン2本+8ピン2本を搭載、小さければ6ピン1つのみを搭載)。電源に余裕があれば4ピンペリフェラルコネクタ(DVDドライブなどに使う電源コネクタ)からPCI-6ピンへの変換ケーブルも使用できます。
PureVideoHD
nVidia GeForceの動画再生支援機能。CPUの負担を少なくして高画質で再生します。この機能を使うには動画再生ソフトでハードウェア支援機能を有効にする必要があります。
3D Vision
nVIDIAが推進している3D立体視方式です。通常の液晶モニターの2倍である120Hzの入出力を使い、片目60Hzの高品質な立体視が可能です。3D Visionに対応したモニター、メガネ、ソフトウェアが必要です。nVIDIA 3D Visionについて
LorProfile(ロープロファイル)
ブラケットを含めて幅が短い構造です。省スペースPCに接続するにはこのタイプが必要です。ロープロファイル専用では、通常のPCケース(ミドルタワーなど)用のブラケットが付属しません。ロープロファイル対応であればどちらでも使うことができます。

性能はバランスが大切

古いPCの場合、グラフィックボードを交換しても映像処理以外の性能不足で快適にならない場合があります。

場合によっては、PC本体を交換するのが結果的に安く快適になることがあります。

ノートPCではグラフィックボードの交換はできませんのでご注意ください。

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History

2016/10/26
GeForce GTX1060 3GB、GTX1050Ti、GTX1050を追加。ロープロファイル製品についてを追加。
 
2016/07/20
GeForce GTX1060を追加。
2016/06/14
GeForce-10シリーズでのSLIのサポートが基本2way-SLIまでに変更になったため追記。
2016/06/11
GTX1080/1070を追加。旧世代を整理。
2015/03/18
GTX960を追加。
2014/11/07
GTX980/970を追加。説明や用語を更新。
2014/07/26
現在のおすすめを更新。「最新GeForce 個別の性能と特徴 」を更新。
2014/05/22
性能比較ランク表の下位モデルを整理しました。
2014/02/28
GeForce GTX750Ti / GTX750 を追加
2013/12/10
GTX780Tiを追加、流通の在庫と価格に合わせておすすめラインアップを更新。
2013/06/26
GeForce GTX760の情報を追加。スペック表を変更。
2013/06/22
リンクと説明を追加、GeForce GT640 GDDR5(Kepler)とGT630(Kepler)を追加
2013/05/25
GeForce GTX780の情報を追加
2013/05/07
性能ランク表にHD7990を追加。GeForce GTX670にリンクを追加。
2013/04/02
現在のおすすめ に注意文を追加。GTX 650Ti BoostにGTX660との価格差による注意文を追加。
 
2013/03/27
GeForce GTX650Ti BOOSTの情報を追加、ショートカットを追加、関連情報を追加
2013/03/17
GeForce TITANの情報を追加
2012/12/27
GeForce GT640とGT620の性能比較のリンクと説明を追加
2012/11/05
Internet Explorerでテーブルの色指定が正しく表示されない問題に対処しました。色が黒いと教えてくださり、ありがとうございます。このページ以外の同じ指定がされているファイルも検索して一括して修正しました。
2012/10/14
性能ランク表にノートPCのGeForce GTX580MとGTX680Mを追加。GTX680M?と?を付けているのはデスクトップのGTX580以下なのか以上なのかハッキリしないため。ノートPCはグラフィックスのみの単純な比較ができず、構成によって大きく変わります。
2012/10/10
GeForce GTX 650Ti の情報を追加
2012/09/15
GeForce GTX660 / GTX650 の情報を追加、現在のおすすめを更新
2012/08/17
GeForce GTX 660 Ti の情報を追加
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