Windows XP メインストリームのサポート終了
概要
2009年04月14日 (米国時間)にマイクロソフトによる Windows XP メインストリームのサポートが終了 しました。
これにより、 2014年04月08日 までは 延長サポート として セキュリティー関連の修正プログラムと有償によるサポートのみ提供 されます。それ以降はWindows ME/98以前同様に、セキュリティー上危険ですのでネットワークに接続しないことが推奨されます。
なお、 Windows XP の店舗への出荷は 2009年06月30日 に終了しております。在庫の流通により購入可能な場合があります。
ネットブック へはWindows XP Home EditionのOEMが提供されています。また、Windows Vista BussinessとUltimateのWindows XP Proffesionalの ダウングレード権 が提供されています。このことにより、Windows XP搭載PCの新規購入が可能です。これらの提供終了時期は不明。ダウングレードを執行した後も再度Windows Vistaにアップグレードすることが可能です。ただし、インストールできるのはどちらか片方のみ(同時には使用できない)となります。
Windows XP SP2 (サービスパック2)のサポートは 2010年07月13日 に終了します。これ以降はアプリケーションでもサポート対象外(動作保証外)となることが多くなりますのでご注意ください。提供が開始された SP3 (サービスパック3)の適用が推奨されています。SP3はSP2適用済みPCで Windows Update を実行することでもインストール可能です。