目次:PC情報ハードウェアビデオカードモデルによる性能と詳細
更新:2014/09/24

Radeon R7 240 の性能

概要

Radeon R7-2401万円以下で販売されています。

  Radeon R7-250 Radeon R7-240 Radeon HD6450
シェーダプロセッサー数 384 320 160
テクスチャユニット数 24 20 8
コアクロック 最大 1050 MHz 最大 780 MHz 625 - 750 MHz
ビデオメモリの種類 GDDR5 または DDR3 GDDR5 または DDR3 GDDR5 または DDR3
ビデオメモリクロック 1800 MHz相当(DDR3)
4600 MHz相当(GDDR5)
1334-1800 MHz相当(DDR3)
4600 MHz相当(GDDR5)
1066-1800 MHz相当(DDR3)
3200-3600 MHz相当(GDDR5)
ビデオメモリ 容量 1GB または 2GB 1GB または 2GB 512MB または1GB
ビデオメモリ バス幅 128bit
28.8GB/s(DDR3)
73.6GB/s(GDDR5)
128bit
28.8GB/s(DDR3)
73.6GB/s(GDDR5)
64bit
8.5-12.8GB/s(DDR3)
25.6-28.8GB/s(GDDR5)
最大消費電力(TDP) 65W 30W 27W

対象製品

MSI R7 240 2GD3 LP

MSI R7 240 2GD3 LPは、Radeon R7-240搭載でビデオメモリに2GBのDDR3を搭載し、LowProfile(ロープロファイル)に対応しているモデルです。

  MSI R7 240 2GD3 LP
シェーダプロセッサー数 320
テクスチャユニット数 20
コアクロック 730 MHz / 最大 780 MHz
ビデオメモリの種類 DDR3
ビデオメモリクロック 1800 MHz
ビデオメモリ 容量 2GB
ビデオメモリ バス幅 / クロック 128bit
最大解像度 / 画面数 2560x1600 / 2
モニター出力コネクタ HDMI1.4a / SingleLink (SL) DVI-D / D-Sub
対応API Direct X11.2 / OpenGL 4.3 / Mantle
対応スロット PCI Express x16 3.0
最大消費電力 30W

GPU-Z MSI R7 240 2GD3 LP

MSI R7 240 2GD3 LPのパッケージMSI R7 240 2GD3 LPの内容物MSI R7 240 2GD3 LP

カバー付のファン搭載で、厚みが2スロット仕様になっています。風が流れるため、2段目のブラケットにはメッシュタイプを使うのが望ましいです。

このファン、以外と騒音が目立ちます。アイドル時の回転は30%(rpmは通知されず不明)でもシャー音、起動時はジャー音がします。カバーにとりついているファンで、軸があまり良くないです。カバーにより風がカード全体に広がります。ヒートシンクが載っているGPUだけではなく、カード上の部品全体が冷却され、発熱的には安心の設計です。

ASUSのGeForce GT640はとても静かなので、この作りでこの音は以外でした。高冷却で静音の作りに見えますが、ファンの騒音が響きます。とはいえ、ロープロファイル対応の小型や薄型ファン搭載モデルではこのような音はよくあることです。静音重視では無く、冷却重視と捉えると納得いきます。

MSI R7 240 2GD3 LP 標準ブラケット
ATX対応の標準ブラケットが取り付いています。ロープロファイルはアナログVGAコネクタを移動させることで幅を短くさせます。

MSI R7 240 2GD3 LP ロープロファイル ブラケット

アナログVGAコネクタを使用する場合はブラケット接続が2ソケット仕様になるのが一般的です。VGAコネクタが不要な場合は取り外して、ブラケット接続は1段で使うことができます。

MSI R7 240 2GD3 LPは設計上の不備と言える問題が生じています。

MSI R7 240 2GD3 LP ロープロファイルのVGAコネクタ

カバーがブラケット位置まで伸びているため、VGAコネクタの位置が問題になります。
VGAコネクタをカバーの上に配置すると、ブラケットの位置が2段に合わなくなります。
VGAコネクタをカバーの中に忍び込ませると、ブラケットが斜めに引っ張られてしまい取り付けができません。
VGAコネクタを使用しない場合は問題ありません。

VGAコネクタの上下が反対という指摘を受けた(通常は幅が広いのが上側になりますが、上記の写真ではケーブルを真っ直ぐにしたため上下が反対になりました)ので、元の向きでの画像も載せておきます。
上下どちらの向きにしても、ケーブルのねじれの違いでコネクタの根元は同じです。

ブラケットを2段で使用することを想定していない設計となっていますので、ロープロファイルでアナログ接続が必要な場合はこのことに注意が必要です。「MSI R7 240 2GD3 LP」のDVIコネクタはDVI-DであるためDVIからのアナログ接続はできません。(DVI-Iの場合はデジタルとアナログの両方に対応しています。)

ベンチマーク結果 まとめ

Radeon R7-240GeForce GT640に近い性能ですが若干下になります。基本性能は低いですが、処理内容によって得意不得意が大きく、ゲーム性能はGT640よりも高い場合があります。

一般的なゲームもプレイできる最低性能は満たしているため、解像度と画質設定を低くすることで快適なプレイも可能です。小さなモニターを使用している場合はRadeon R7-240で十分な場合があります。

CyberLinkの動画変換では、Radeon HD6450ではGPUによる動画変換支援機能が有効になりませんでしたが、R7-240では有効にできました。

販売価格がR7-240はGT640よりも少し安いため、価格相応です。R7-240とR7-250の価格差が小さいため、R7-240で十分とするか、ちょっと上乗せしてR7-250にするか。「1GB-DDR3搭載」の低価格を優先したR7-240または少し性能が高い方が安心の「1GB-GDDR5搭載」のR7-250で考えると良いのでは無いでしょうか。

現在、Radeon R7-250からも「ロープロファイル対応」モデルが発売されています。

Radeon R7-240 販売店情報

Windows エクスペリエンス インデックス

Windows7でのPC性能の目安となるスコアです。

X48+Core2 Quad Q9650

Radeon R7-240 Windows7 エクスペリエンス インデックスのスコア

PCMARK7

Windows7での実用性を測るベンチマークです。

PCMARK7 v1.4 総合スコア Radeon
R7-240
Core2 Quad Q9650
Radeon
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
PCMark Score 3474 3196 3657
Creativity (クリエイティブ/制作) 4184 4102 4290
Entertainment (エンターテインメント/再生) 3217 2422 3389
動画と画像 Radeon
R7-240
Core2 Quad Q9650
Radeon
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
Video playback and transcoding / Video playback
ビデオの再生 フレームレート
23.97 fps 23.98 23.98
Video playback and transcoding /
Video trancoding - downscaling
ビデオの変換速度
2800.58 kB/s 2840.43 2684.63
Video Transcoding - high quality
高画質なビデオの変換速度
710.21 kB/s 2852.19 719.17
Image manipulation
画像の操作 ピクセル数
10.75 Mpx/s 11.80 11.77
Webブラウザ Radeon
R7-240
Core2 Quad Q9650
Radeon
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
Web browsing and decrypting / Web browsing
Webの表示 ページ数
9.89 pages/s 10.89 12.00
Web browsing and decrypting / Data decrypting
Webの表示 データ量
48.66 MB/s 50.79 49.77
Web browsing with 2x3 tabs / Web browsing 1
2つのウインドーと3つのタブ表示 その1ページ数
10.45 pages/s 9.30 10.23
Web browsing with 2x3 tabs / Web browsing 2
その2 ページ数
10.56 pages/s 9.84 10.70
Web browsing with 3 tabs
3つのタブ表示 ページ数
9.46 Pages/s 11.35 12.20
基礎グラフィック性能 R7-240
Core2 Quad Q9650
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
Graphics - DirectX 9 31.54 fps 11.78 38.71
Graphics - DirectX 10 - texture fill 14.16 fps 4.74 21.69
Graphics - DirectX 10 - color fill 1.45 fps 0.53 2.84
Graphics - DirectX 10 - POM 17.10 fps 4.64 17.20
Graphics - DirectX 10 - GPU cloth 39.13 fps 15.05 35.57
Graphics - DirectX 10 - GPU particles 17.57 fps 5.96 28.55
Graphics - DirectX 10 - Perlin noise 36.51 fps 11.26 40.68

動画変換

MediaEspresso 6.7

Cyberlinkの動画変換ソフト MediaEspresso 6.7。IntelとRadeonとGeForceの動画変換支援機能が使えます。

動画変換時間 Radeon
R7-240
Core2 Quad Q9650
Radeon
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
CPU変換
H.264 1280x720 3Mbps 29.97fps 02:28   01:42 04:41

変換時間分の消費電力から消費電力量を求めました。

消費電力が高くても変換時間がそれ以上に短くなれば、消費電力量としては小さくなります。消費電力と性能による効率の高さが影響します。

動画変換の消費電力量 Radeon
R7-240
Core2 Quad Q9650
Radeon
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
CPU変換
H.264 1280x720 3Mbps 29.97fps 0.0044 kWh   0.0036 kWh 0.0096 kWh

TMPGEnc Video Mastering Works 5

TMPGEnc Video Mastering Works 5による動画変換です。

IntelのQSVとNVIDIAのCUDAに対応しています。Radeonの独自機能には対応していません。

3DMARK

3DMARK FireStrike はDirect X11世代のグラフィック性能を測ります。

3DMARK FireStrike Radeon
R7-240
Core2 Quad Q9650
Radeon
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
(1920x1080) Score 1150 357 1446
Graphics Score 1221 369 1550
Physics Score 5147 4609 4336
Extreme(2560x1440) Score 552 169 491
Graphics Score 545 171 491
Physics Score 5144 5155 5171

3DMARK11はDirect X10/11世代のグラフィック性能を測ります。

3DMARK11 Radeon
R7-240
Core2 Quad Q9650
Radeon
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
Performance(1280x720) Score 1903 642 2312
Graphics Score 1730 564 2222
Physics Score 3772 3830 3786
Combined Score 1921 530 1807
Extreme(1920x1080) Score 505 168 718
Graphics Score 447 151 644
Physics Score 4215 3768 3804
Combined Score 613 162 816

3DMARK06はDirect X9世代のグラフィック性能を測ります。

3DMARK06 Radeon
R7-240
Core2 Quad Q9650
Radeon
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
1280x720 Score 10389 3426 13207
SM2.0 3723 1136 5202
HDR/SM3.0 4565 1316 6023
CPU 4223 4113 3963
1920x1080 7616 2739 10027
SM2.0 2864 952 4240
HDR/SM3.0 2957 993 3817
CPU 4141 3873 3915

ゆめりあ

3Dのキャラクターを描画するシンプルなもので、Direct X9で古い設計のベンチマークです。

ゆめりあ ベンチマークのスクリーンショット

5回測定の平均値です。

ゆめりあ スコア Radeon
R7-240
Core2 Quad Q9650
Radeon
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
1024x768 50346
17682 55562
1600x1200 24310 08385 28835
1920x1080 22757 07819 26967

Heaven4.0

HeavenもDirect Xの3Dグラフィック性能を測定するベンチマークです。3DMARKと異なり、ほぼ純粋なビデオカードの性能を測定します。

ゲーム性能ではなく、純粋にグラフィックボードの描画性能を測るベンチマークです。グラフィックボードの描画性能以外の要素は極力排除されています。

Heaven4.0 スクリーンショット1Heaven4.0 スクリーンショット1

Heaven4.0 Radeon
R7-240
Core2 Quad Q9650
Radeon
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
OpenGL (Score)      
1920x1080 スコア 164 41 280
フレームレート AvFps 6.5 fps 1.6 11.1
DX9 (Score)      
1280x720 472 147 650
1920x1080 217 65 312
DX11 Tessellation:Normal (Score)      
1280x720 439 124 593

CINEBENCH R15

CINEBENCHはOpenGLによる描画性能を測定します。 OpenGLに対応したアプリの描画処理速度に影響します。

CHINEBENCH R15 スクリーンショット

CINEBENCH R15 フレームレート Radeon
R7-240
Core2 Quad Q9650
Radeon
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
  39.93 fps 13.78 54.68

ゲームベンチマーク

特定のゲームを想定した性能測定です。

Battlefield

Battlefield 4

銃を撃ち合うFPSゲームです。高画質なDirect X11.1に対応しています。

こちらも実ゲームを用いていますが、4Gamer.net ハードウェアベンチマークレギュレーション 15.0のセーブデータを用いています。

設定は独自に、低解像度の1280x720とFullHDの1920x1080で、動作優先の低画質設定、中画質設定、最高画質設定で測定しています。画面表示はフルスクリーンです。

4Gamer.net ベンチマークレギュレーション

Battlefield4 ベンチマーク キャンペーン

Battlefield 4
(AvFPS-MinFPS-MaxFPS)
R7-240
Core2 Quad Q9650
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
1280x720      
映像品質:低 54.7-51-60 16.6 - 15 - 19 50.0-33.5-62
映像品質:中 46.2-43-52.5 14.4 - 12.5 - 16 41.9-28-46.5
映像品質:高 30.3-28-35.5   30.4-15.5-39
映像品質:最高 18.2-17-20.5   20.2-7-25.5
1920x1080      
映像品質:低 30.5-27.5-34 9.4 - 8 - 11.5 28.6-11-36.5
映像品質:中 25.7-24-29.5   23.9-9-27
映像品質:高 16.5-15-18   16.6-5-20
映像品質:最高 9.9-9-11   10.9-6.5-15

4Gamer.netによると、このセーブデータによるベンチマークでは、Av65fpsでマルチプレイ時にMin40fpsラインとなり、Av90fpsでマルチプレイ時にMin60fpsラインになり快適とのことです。

ファイナルファンタジーXIV(FF14)

新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編

新生FF14のキャラクター表示を加えた負荷の目安となるベンチマークです。

スコアが 3,500以上で「快適」、7,000以上で「非常に快適」 となります。

画面表示はフルスクリーンです。

新生FF14 ベンチマークキャラクター編 スクリーンショット1新生FF14 ベンチマークキャラクター編 スクリーンショット2

FF14 キャラクター編 スコア R7-240
Core2 Quad Q9650
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
1280x720      
標準品質(デスクトップPC) 7060
 非常に快適
2526
 やや快適
8673
 非常に快適
最高品質 3321
 やや快適
1148
 設定変更が必要
4342
 快適
1920x1080      
標準品質(デスクトップPC) 3669
 快適
1254
 設定変更が必要
5183
 とても快適
最高品質 1697
 設定変更を推奨
570
 動作困難
2279
 普通

Radeon R7-240は、解像度と画質設定を低くすると、快適にゲームをプレイすることが可能です。

FINAL FANTASY XI (FF11)

古い世代の多キャラクターの表示性能を測るベンチマークです。

FF11 スコア R7-240
Core2 Quad Q9650
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
High 7349 5599 5986

ベンチマークの設計が古く描画解像度も低いため、最新のグラフィックボードではあまり性能差がでません。実際のゲームでは解像度を高くして画質設定も高くすると性能不足になりやすいことに注意が必要です。

スコアの目安
1500以上
デフォルトの設定で普通に動作できる性能。
3000以上
デフォルトの設定でとても快適に動作できる性能。
7000以上
高解像度モードでも快適に動作できる可能性がある性能。

PSO2 Version2

PSO2 キャラクタークリエイト体験版 ver. 2.0 での測定です。

実際のゲームプレイに近い表現となり、スコアはそのままゲームのプレイのしやすさに反映されます。

PSO2 V2 スクリーンショット1PSO2 V2 スクリーンショット2

PSO2 V2 R7-240
Core2 Quad Q9650
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
1280x720 フルスクリーン      
簡易描画設定 1 66155 16755 55907
簡易描画設定 3 7440 1580 8366
簡易描画設定 5 2662 472 4710
1920x1080 フルスクリーン      
簡易描画設定 1 44310 6626 38608
簡易描画設定 3 2961 790 3665
簡易描画設定 5 1150 262 2101

スコアの目安:
5001~ 快適に動作
2001~5000 標準的な動作
~2000 動作が重い

画質設定を最低にしないとゲームを楽しむのは厳しい結果となっています。

DQ10 目覚めし五つの種族 オンライン ベンチマーク

ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン ベンチマーク での測定です。

FF14よりも軽い作りになっています。

DQ10 ベンチマークのスクリーンショット1DQ10 ベンチマークのスクリーンショット2

ドラゴンクエストX Radeon
R7-240
Core2 Quad Q9650
Radeon
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
1280x720 フルスクリーン      
低品質 13316
 すごく快適
7004
 とても快適
12565
 すごく快適
標準品質 11014
 すごく快適
5712
 快適
10791
 すごく快適
最高品質 9292
 とても快適
3906
 普通
9507
 とても快適
1920x1080 フルスクリーン      
低品質 9218
 とても快適
3903
 普通
9835
 とても快適
標準品質 7786
 とても快適
2417
 やや重い
7370
 とても快適
最高品質 5502
 快適
1512
 重い
6139
 快適

オンラインゲームの中では軽いゲームです。あまり高くないスペックでも十分に楽しめます。

Dirt3

レースゲームを使った性能測定です。ゲーム本体にベンチマーク機能があります。

測定はフルスクリーンで行っています。グラフィック設定の変更はプリセット(Medium/Ultra)を選択しています。

Dirt3 ベンチマーク動作中のスクリーンショット

 
Dirt3 Average fps - Min fps R7-240
Core2 Quad Q9650
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
1280x720      
2xMSAA Low 102.75-80.02 23.47-15.11 109.93-79.70
4xMSAA MEDIUM 70.09-59.05 17.16-13.29 92.56-76.33
8xMSAA ULTRA 29.27-24.93 8xMSAA 選択不可 35.69-29.90
1920x1080      
2xMSAA Low 61.71-49.46 15.91-12.50 76.39-60.37
4xMSAA MEDIUM 41.29-34.68 13.18-12.50 54.48-45.68
8xMSAA ULTRA 17.22-14.38 8xMSAA 選択不可 22.79-19.17

フレームレートなので30fpsがゲームを楽しめる目安です。レースゲームなので最低fpsが30欲しいところです。

A列車で行こう9

列車シミュレーションによる都市育成のゲームです。

ゲームをプレイするだけなら20fpsあれば操作可能ですが、列車の動きや都市の景色を楽しむなら40fps欲しいところです。また、シミュレーションゲームであるため、画面の解像度が低いと窮屈です。

A列車で行こう9 Version2.0

A列車で行こう Version2.0 ProfessionalOpeningV2の測定結果です。

A列車で行こうVer2 ベンチマークのスクリーンショット

A9V2 fps R7-240
Core2 Quad Q9650
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
1280x720      
簡易設定: 低 77.9 fps 28.0 88.9
簡易設定: 中 42.5 fps 14.9 49.1
簡易設定: 高 20.8 fps 6.7 38.8
1920x1080      
簡易設定: 低 45.1 fps 15.1 56.3
簡易設定: 中 26.0 fps 8.5 33.5
簡易設定: 高 14.5 fps 4.6 24.7

列車シミュレーションゲームです。素早い操作を必要とするゲームでは無いので、平均30fpsあればそれなりにプレイ可能。視点を速く動かす場合などにもたついてストレスが増える可能性があります。

リアル彼女

Illusionゲーム(R18)のベンチマークです。ベンチマークソフトはR18ではなく普通です。

R18の3Dゲームの動作目安になります。

リアル彼女 ベンチマークのスクリーンショット

リアル彼女 スコア-ランク R7-240
Core2 Quad Q9650
HD6450
Core2 Quad Q9650
GeForce GT640
Core2 Quad Q9650
1280x720      
ノーマル 061 S 57 S 076 S
クオリティ 041 S 039 S 057 S
ハイクオリティ 026 A 19 B 031 S
1600x1200      
ノーマル 047 S 56 S 077 S
クオリティ 039 S 028 A 058 S
ハイクオリティ 023 A 10 B 028 A

ランクはA以上で快適な動作です。画質はノーマルはではあまり楽しめないため、クオリティでA以上が目安となります。

PR 販売店情報

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History

2014/09/24
ロープロファイルでの説明を追加。
2014/06/07
新規

アンケート

Q1.評価を選んで下さい

参考になった
参考にならなかった

Q3.内容について選んで下さい

内容が充実している
内容が乏しい

Q2.分かり易さについて選んで下さい

十分理解できた
なんとなく理解できた
よくわからない

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(ロボットでないことの証明が必要です)

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