製品レビュー HPプリンター
概要
製品レビュー
複合型 HP Photosmart C6175 ADF/FAX/無線LAN搭載
ADF、無線LAN、有線LAN、FAX機能を搭載した多機能プリンター。
接続はUSB2.0にも対応。
ADF部を持ち上げると通常のスキャナとしても使用できる。
スキャナはCISで4,800×4,800dpi、ADFは50枚自動原稿送りが可能。
書類をPDFに変換するのに最適。
インクは耐久性の高い６色独立インクを採用。
用紙はA4サイズと写真またはハガキを分けてセットできる。自動両面印刷も可能。
専用のアドバンスフォト用紙はバーコードを読み取り適切な設定に、それ以外の用紙でも種類とサイズをセンサーで自動判別する。
L判フチなし印刷が最速モードで１枚が11秒、キレイモードでも17秒の高速印刷。ランニングコストは１枚19円（用紙代含む、フォトパック使用時）
普通紙印刷ではモノクロ32ppm（１分間に32枚）、カラー31ppm。
無線は802.11g対応。右側にFAXのために数字キーが並んでいる。
目的ごとに独立したボタンが用意されておりマニュアルとメニューを見比べる必要がない。
マニュアルを見なくても分かり易い操作が特徴。
インクは特殊な形状と目立つ色とマークで、お年寄りや色盲・色弱でも間違えないようになっている。
形状が色事に違うため、異なる色を差し込むことはできない。
右下の排紙トレイの小窓から用紙の確認もできる。
オンライン価格：29,820円
複合型 HP Photosmart C5175
スキャナはCISで2,400×4,800dpi。
プリンター性能やインクはC6175と同等だが、普通紙印刷は若干遅くなりモノクロ29ppmのカラー28ppmとなる。
有線LANとUSB2.0に対応している。
オンライン価格：
19,950円
複合型 HP Photosmart C4175
こちらはコンパクトにトレイが折りたためるスタンダード・オールインワンプリンター。
L判印刷のランニングコストは１枚当たり23円（用紙代含む、フォトパック使用時）。
印刷時間は、L判写真プリントで最速21秒、標準で63秒（プレミアムプラスフォト用紙使用時）。
普通紙印刷ではモノクロ27ppm、カラー21ppmとなる。
スキャナはCISで2,400×4,800dpi。
インクは顔料の黒インクと、４色または６色（オプション）のヘッド一体型を使用する。
トレイは収納式フォトトレイを使うことで、簡単にL判やハガキ用紙をセットできる。
これでも専用紙のバーコードや、一般用紙の種類やサイズを読み取るセンサーが搭載されている。
オンライン価格：
13,860円
ダイレクトプリンター Photosmart D7160
スキャナ機能を省いたメモリカードスロット搭載のダイレクト印刷対応プリンター。
プリンター機能やインクはC6175と同等。
印刷のみとなるため、操作部はとてもシンプル。メモリカードスロットはホコリが入らないカバー付き。
液晶はチルト機構でもっと立てることができる。
オンライン価格：14,910円
コンパクトプリンター Photosmart A616
とってもコンパクトなダイレクトプリンター。
ハンドル付きで、必要なときに持ち出して印刷できる。
別売りのバッテリーを使えば、旅先でも使用可能。
用紙は２L判/ハガキ/L判に対応。
メモリカード挿入の他、PictBridgeにも対応しておりデジカメなどから直接印刷も可能。
パソコンのUSB2.0接続にも対応している。
音はとても静か。
シンプルながら使いやすいボタン配置。
A616で使用できる110インクは専用紙HPアドバンスフォト用紙と組み合わせることで、速乾性と耐水性を両立している。
オンライン価格：19,950円
A3用紙対応 HP Photosmart Pro B9180
独立８色顔料インクを搭載したプロ用写真プリンター。A3+のフチなし印刷対応。大容量インクカートリッジ。
200年以上にわたって色あせしない、高耐光・防水仕様の写真印刷。
プロ仕様のカラーマネージメント機能搭載で正確な色再現を実現。
用紙の厚みは最大1.5mmのファインアート紙にも対応。
オンライン価格：69,930円
最後に
それぞれデザインが異なっているのが大きな特徴で、とても使いやすく作られています。
CD/DVDレーベル印刷ができるのが液晶を搭載しないダイレクトプリンターD5160のみというのが残念なところです。D5160はC4175並のプリント能力となってしまいます。
手軽に写真を印刷したい人にはA616を、一般的にはC6175とC5175がおすすめです。C6175はFAXが必要ない方でも、無線LANと高解像度スキャナは魅力です。スキャナが明るいCCDではなくCISなので、雑誌のスキャンではしっかりとガラス面にくっつける必要があります。
写真用紙とA4普通紙を別にセットしておけるので、LAN接続では用紙のセットのためにプリンターの部屋まで移動する必要がなくて便利です。また、大量に印刷してからインク詰まりやかすれに気がつくなんて事も起こりにくく安心です。
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