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PC情報トラブル
更新:2008/02/04

メールの送信ができない

概要

迷惑メール防止のために、接続プロバイダ以外からのメール送信がブロックされるようになりました。

そのため、メール送信の設定を変更しないと、ISP(インターネット接続業者)接続以外のメールボックスからメールを送ることができません。複数のメールサービス業者を利用している場合に該当します。

これはOutbound Port 25 Blockingと呼ばれています。送信ポート(SMTP)番号は25番が標準ですが、それがブロックされてしまい送信できなくなってしまうのです。

プロバイダごとに対応が進んでいるので、突然送信できなくなることがあります。(サポートメールで案内は送られてきているはずですが、意味が分かっていない人も多いと思われます)

これ以外に、送信ができない理由に、送信前に受信が必要なことがあります。この場合は、メールの設定で「POP before SMTP(送信前に受信する)」を有効にすることで送信ができるようになります。POP before SMTPではなく、受信と同じようなSMTP認証が必要になることもあります。詳しくはご利用のメールサービス業者のサポートでご確認ください。

メールの送受信設定

メールを送受信するには以下の設定が必要です。
メールアドレス
・メールサーバーのIDパスワード
・メールサーバーの受信(POP3)アドレスと送信(SMTP)アドレス
・受信のためのポート番号と送信のためのポート番号
・送信のための条件(POP before SMTPやSMTP認証)

このうち、受信と送信のためのポート番号は、元はインターネットメール共通の設定であったため、申し込みの書類に記載されていません。受信のポート番号は変わっていないので、送信のポート番号を業者に合わせて設定を変更する必要があります。

インターネット接続とメールサービスが同じ業者の場合は、標準の25番ポートのままで設定変更は不要です。

解決方法

メールアドレス(メールボックス)を提供している業者が案内する送信ポートに変更することにより、ISPとメール管理が別の業者でもメールを送信することができます。送信ポート番号は業者によって異なりますので、必ず契約している業者のサポートサイトでお調べください。

ISP業者の多くは587番ポートを使用します。レンタルサーバーなどでは独自に番号が設定されています。

Port587の主な業者:@Nift,So-net,BIGLOBE,ぷらら,OCN,ODN,YahooBB,ZAQ,さくらインターネット,IIJ4uなど。詳しくは契約しているメールサービス業者のサポートページでご確認ください。

インターネットセキュリティーソフトのファイアーウォール機能により、個別設定したポート番号が遮断されてしまいメールが送信できないことがあります。その場合は、ファイアーウォールの設定で目的のポート番号に許可を与える必要があります。通常は、厳しい設定にしていなければ送信ポートは遮断されません。

ISPの提供するメールサーバー(メールの送受信を行うコンピューター)からメールを受信する
→標準設定で大丈夫

ISPの提供するメールサーバーからメールを送信する
→標準設定(25番ポート)で大丈夫

ISPとは別の業者のメールサーバーからメールを受信する
→標準設定で大丈夫

ISPとは別の業者のメールサーバーからメールを送信する
メール提供業者の指示に従い送信ポートを変更する必要があります

Outlook Expressの場合
ツール(T)→アカウント→メール→プロパティ→詳細設定
送信メール(SMTP)の番号を変更

Shurikenの場合
設定(S)→アカウント登録設定→送信
送信サーバーのポート番号を変更

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