Windows Vistaの環境が整うまでWindows XPを併用する方法。
Windows VistaとWindows XPを両方使うには、ライセンスとインストールがポイントになります。
Windows XPを使い続ける場合は、Windows XPのライセンスが必要です。そのため、Windows XPからWindows Vistaのアップグレードパッケージは使用できません。
アップグレードではWindows XPのライセンスが消滅し、Windows Vistaのライセンスに変わります。Windows Vistaを削除するとWindows XPにライセンスが戻ります。
そのため、Widnows Vistaは通常パッケージまたはDSP(OEMパッケージ)が必要です。Windows VistaのDSPでは、Windows Vistaのライセンスが同時購入したパーツに付加されます。Windows XPのライセンスには影響しません。
Windows XPとWindows Vistaの両方使うには、両方のライセンスがあるだけでなく、環境も整える必要があります。
Windows XPとWindows Vistaがインストールされた2台のPCを用意することで使い分けることができます。
この場合は両方のOSを同時に使うことができます。
ユーザーデータなど2台のPCから同じデータにアクセするには、LAN接続のハードディスクを用意して、そちらに保存すると、ネットワークから同じデータにアクセスすることができます。
ハードディスクのOS起動ドライブ(システムドライブ)を2つ用意し、1つにWindows XPをインストールし、もう1つにWindows Vistaをインストールします。
2台のハードディスクを付け替えることで、好きなOSを起動できます。
ユーザーデータなどどちらのOSからもアクセスしたいデータは、起動ドライブとは別にハードディスクを用意してそちらに保存することで、どちらのOSからでも同じデータにアクセスすることができます。
本体内蔵の3.5インチシャドウベイに取り付けるより、本体を開けなくても交換ができる5.25インチベイを活用したリムーバブルケースを使うと便利です。ケースの取り付けは本体を開けて行う必要がありますが、ドライブの交換はトレイごと挿し変えるだけですのでとても簡単になります。
【PR】おすすめのリムーバブルケース
【PR】3.5インチ内蔵ハードディスクならioPLAZA
【PR】ノートPC用内蔵HDDならioPLAZA

HDDを増やして、そちらにWindows Vistaをインストールすることで、Windows XPとWindows Vistaを使い分けることができます。
パソコンケースを開けるのも嫌!という方には、外付けHDDにWindows Vistaをインストールする方法もあります。
外付けの場合、USB2.0接続ではとても遅くなってしまいますのでeSATA接続をおすすめします。しかし、eSATAは外部接続端子がパソコン本体に装備されていないことが多いため、SATA→eSATA変換ブラケット等をPCケースを開けてSATA端子に接続する必要があります。アイオーデータのハードディスクならわかりやすい接続マニュアルで安心です。
USB2.0接続の場合は、パソコン本体がUSBからのOSブートが可能である必要があります。BIOS等の設定で起動ドライブの接続設定を切り替えることが必要になる場合もあります。
1台のハードディスクのパーティションを分けて2つのOSをインストールします。
簡単な方法は、Windows XP上で空きパーティションを作成しておき、そこにWindows Vistaをインストールします。すると、起動時にWindows XPとVistaを選ぶことができ、使いたい方を起動することができます。
この方法では、Windows Vistaを起動するための情報がWindows XPのドライブに書き込まれるため、Windows XPがインストールされているドライブに問題が生じると、どちらも起動できない状況になることがあります。
パーティショニングソフトを使う場合は必ず複数のOSブートに対応しているものをお使いください。ブート構造が崩れてしまうと起動できなくなってしまいます。
【PR】複数のOSを使い分けるならLB システムコマンダー9
異なるOSの起動ドライブを操作すると不具合が生じやすくなりますので、どのOSからもアクセスしたいデータは更に別のパーティションまたは別のドライブに保存することをおすすめします。
