九十九電機(株)[ツクモ]が 2008年 10月30日(木) 東京地方裁判所に民事再生手続き開始の申し立てを行いました。
2008年11月05日(水)、東京地裁より民事再生の開始が決定されました。
2009年01月06日(火)、ヤマダ電機(東証一部上場)との間で民事再生スポンサーに関する基本合意書を締結。
2009年01月30日(金)、民事再生法の定めに基づいて、ヤマダ電機の子会社(Project White)に事業譲渡契約を締結。
2009年02月24日(火)、
事業譲渡に伴う一部業務休止のお知らせ。
2009年03月10日、民事再生法の定めに基づきProject Whiteに事業譲渡。
2009年03月14日(土)、営業再開
2009年(不明)、Project Whiteを新社名に改名。
ヤマダ電機の子会社に九十九電機の事業を譲渡する形となります。
今後、ヤマダ電機の系列としてどのように変化していくのか注意が必要かも知れません。提携ではなく譲渡であるため、お店の質等がこれまでと異なっていく(ヤマダ電機のPCショップとして変化する)可能性があります。
社名としての九十九電機は消えますが、全13店のうちの不採算店を除く10店を引き継ぎ、「ツクモ」の店名は維持される方針。
ツクモeX.カードが新タイプに移行されます。ヤマダ電機とのポイントが共通化されます。
九十九電機:民事再生スポンサーに関する基本合意締結のお知らせ
ヤマダ電機:九十九電機株式会社の事業譲受に関する基本合意書締結のお知らせ(PDF形式)
倒産前に支援を受けることが可能です。会社としては事実上の倒産に相当しますが、事業の継続は可能です。
しかし、支援先が現れない場合は、再生できずに完全倒産に陥る場合もあります。
倒産せず事業が継続される場合は、過去の保証やサポートなども継続されます。しかし、内容が改訂されることがあります。
店舗などは存続するものの、別法人となり、それまでの保証やポイント等が完全に失効する場合があります。
メーカー保証はお店が無くなっても関係なく、メーカー側の保証を受けられます。代理店保証も同様です。
BTOなどお店独自の商品構成はお店が無くなるとサポートが受けられなくなります。
事業が継続される場合でも、店舗などの統廃合や人員整理に伴い、一時的にお店の対応が不安定になることが予想されます。また、取引の信用面に於いて、商品の入荷の遅れなども発生することが考えられます。
ヤマダ電機がスポンサーとなることで、最悪な事態は回避されることになりました。
しかし、ツクモ独自のポイントや保証制度等は廃止される可能性が残ります。
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