目次:PC情報
更新:2012/01/23

最近の質問とご意見

アンケートなどで気になった質問などに対して回答します

HDDのエラー

Q:Windows XPの外付け用に日立のDeskstarのHDS723020BLA642を購入して使用していたところ450GB付近でエラーメッセージが出てMftのエラーが発生しデータが破損しました。

まずはデータをバックアップして無事なデータの破損に備えてください。MFTはパーティションを作成する時しかOSから操作することが通常はないため、それ以外でエラーが発生する場合はハードウェア上のトラブルの可能性が高いです。

ケーブルの接続不良で問題が生じることもあるので、別のケーブルを試すことやコネクタをしっかり挿し直すことをお試しください。地震の影響でコネクタが緩んでいることもあります。

外付けのHDDケースを用いてUSB等に変換している場合、外付けケースとの相性により不具合が生じてしまう場合があります。内蔵で使用した場合に問題が発生しないかをご確認ください。HDDケースの問題である場合は他のHDDケースを使う(できれば異なるメーカーのもの)ことで解決できる場合があります。

日立GSTのHDDですので、日立GSTの診断ツールでHDDが故障していないかを確認します。故障である場合、別のHDDに交換するしか方法がありません。保証期間の場合でもHDDでは交換対応となるのが一般的です。

日立GST ツールのダウンロード
Drive Fitness TestでHDDの状態の確認と診断が行えます。
User's Guide を一読し、CD image のISOファイルをダウンロードしてCD-R/RWやDVD±R/-RW等にディスクイメージとして書き込み、CD/DVDから起動を行うことで実行することができます。

ディスクの管理が表示されない

Q:Windows7 32bitで、記憶域にフォ-マットする表示がなく、 「このビュ-に表示する項目はありません」 と表示された。
Window7とVista でハードディスクのフォーマット

『コンピュータの管理』の『ディスクの管理』そのものが表示できないのは異常な状態だと思われます。最低でもそのWindowsのシステムドライブが表示されます。このような状況での解決方法は筆者も存じないためMicrosoftのサポートにお問い合わせください。

ビューのみが表示されていて、コンピュータの管理のメニューが表示されない場合はツールバーから『コンソール ツリーの表示/非表示』を押下した状態にしてください。

『コンピュータの管理』はスタートメニューの『コンピューター』を右クリックすると『管理』という項目がありますので、そこからも起動させることができます。中身は同じであるため結果は変わらないと思います。

接続したHDDが認識されていない場合は『デバイスマネージャ』で『ハードウェア変更のスキャン』を実行してみてください。デバイスマネージャもコンピュータの管理から表示することができ、右側のビューを右クリックすると選択することができます。

ゲーム以外での消費電力の比較も欲しい

Q:ゲーム以外での用途でのグラフィックボードによる消費電力の違いの比較が欲しい。

性能はPCMARKを用いることでブラウザなどでの性能は測定できるのですが、PCが1つしかないため負荷の低いときはグラフィックボード以外の動作の影響を強く受けてしまい、現在のところ消費電力の比較が行える環境ではありません。2012年は検証用のPCを用意したいですね。

GeForce GTX560Ti、GT440(比較にGTX460)の性能では、PCMARK7のエンタテインメントの性能を載せています。これは、ビデオの再生やブラウザの表示、ストレージの読み書き、ゲームよりも負荷の低い動作でのDirect Xの性能が測定されています。
3D対応グラフィックボードの選び方

スマートフォンについて

Q:スマートフォンを選びやすくするために、搭載されるCPU等の分かりやすい比較が欲しい。

日本のスマートフォン事情では、搭載されるパーツ性能で選べるような状況になっていません。

スマートフォンでは通信と一体であり、通信規格とCPUの種類が大きく関係しています。性能と電力面だけで言えばできるだけ新しいものを搭載している新機種ほど良いです。しかし、同じような構成なのに使い勝手は機種ごとに大きく異なっている事があるので、全体のバランス(大きさや待受時間や機能など)で目星を付けて、気になる機種について深く調べていくのが最善だと考えます。例え最新の高性能で低消費電力のCPU等を搭載していても、不安定で使いにくい物ではあっては全体のバランスとして悪く、性能にこだわらない方が良かったとなってしまう可能性があります。

筆者はauで契約しているので、片手で使いやすくバッテリー持ちも良いコンパクトなIS05を選びました。持ちやすさ、バッテリー時間、Android2.2、おサイフケータイ、緊急地震速報、Cメール対応が選ぶポイントになりました。性能を重視しなかったわけではありませんが、性能の低さが原因で操作しにくい等の問題が無く普通に使える性能であれば、性能以外の理由で使いにくい機種を選んでしまうよりも良いと考えます。
・ブログ IS05 Android au

WD20EARSとダイナミックディスクについて

Q:WD20EARSでジャンパを使う場合でも、ダイナミックディスクや拡張パーティションでは問題が生じるのでしょうか?

ジャンパが使えるのは、単一のパーティションで使う場合のみです。拡張パーティションは2つ目以降ですので、まず使えません。

ダイナミックディスクはソフトウェアRAIDで使うと思われますが、ジャンパピンでセクタが自動調整されてしまうため問題が生じることが考えられます。ダイナミックディスクの確認が行える環境ではないため、詳細は把握できておりません。ご了承ください。

ジャンパピンでのご使用は、1台1パーティションでのシンプルな利用を想定したものです。Advanced Format TechnologyはWindows XP下の環境では正式に対応していないため、パーティションの扱いによっては不具合が起こりやすくなっています。

FF11とグラフィックボードについて

Q:現行のグラフィックボードでファイナルファンタジー11(FF11)を快適に、動作させる事が出来るグラフィクボードは何か無いでしょか?

FF11やRagnarok Onlineは古い時代のシステム設計で、現在のPCに最適な状態ではありません。

FF11の場合はGeForce GTX200以前のグラフィックボードが必要です。Direct X9時代とX10時代ではグラフィックボードの設計が大きく変わっており、X9の設計に依存した作りになっていると、Direct X9の性能も高い最新のグラボでは性能が発揮できない場合があります。FF11のシステムはDierct X8.1が基になっています。X9のグラボでは互換性は大きいですが、X11時代ではほとんど無視されています。

最新のグラボでもDirect X9の動作も考慮して再設計されたGeForce GTX580のように性能が高めのものであれば大丈かもしれません。GTX480はX11の動作を最優先した設計であるため、X9以前のゲームでは性能が低くなってしまいます。GTX460では設計が変わりバランスが良くなりましたが基本性能が高くないため不利です。中古のGeForce GTX260GTX285が手に入るならばそれが最善です。

本来はオンラインゲームの場合、大型アップデートでシステムを新しく更新していくことが望ましいのですが、システムが時代に合わなくなってプレイヤーが自然減少していくのを待ってサービスが終了するというゲームが多くあります。

最新GeForceの選び方
ゲーム用PCの選び方

Windows7 SP1の統合インストールディスクについて

Q:SP1を統合したWin7のインストールDiskの作り方があればおしえてください。

Windows7で統合ディスクを作るには7Customizerというツールを用います。.NET Framework 3.5Windows7のAIKも必要です。詳しい手順はTHE MAD RADEON BROTHERSで日本語解説がされていますのでご参照ください。

Windows XPの時と違ってシステムをアップデートするものではなく、Windows7自体がWindows Vistaのアップデートのようなものです。これまでに公開されてきた修正パッチやセキュリティーパッチを統合したものですので、ややこしいと感じたら、インストールディスクに統合しなくても問題はありません。使用している最新ドライバ等を組み込めると再インストールするときに楽ではあります。

Windows 7 および Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 (KB976932) のダウンロード

現在稼働中のWindows7に適用する場合はWindows Updateから行えます。現在はまだ自分で選択しないとインストールされませんが、一定期間経過後には重要度の高いパッチと同じく、自動でインストールされるようになります。

WD Alignについて

Q:東芝テレビレグザでUSB接続してるのですが、ときどき認識不良がおこります。このような場合もWD Alignを実行した方が良いのですか。ちなみに他のHDDではおこりません。

WD Alignは4,096バイトセクターに対応していないシステムで使用する場合に実行する必要があります。WD Alignでパーティションを整えても、特殊な仕組みであるため家電でのご使用には相性による問題が発生しやすいかもしれません。

ディスプレイモニターについて

Q:ナナオ Flexscan SX 高品質モニターのパネルは、Samsung S-PVAだと思われるのですが、それと最近発売されたばかりのSyncMaster F2370HのPVAパネルはどちらが 「目に優しい」のでしょうか。疲れないようなモニターで5万円以内でおすすめのモニターのコーナーがあると嬉しい。

サムスン SyncMaster F2370Hは実機を確認できていないので分かりかねますが、Samsung PVAなので同じ系統のパネルではないでしょうか。ナナオのSXシリーズにはIPSモデルもあります。SXシリーズはパネルではなく(パネルはSシリーズと同じ場合もある)画質の調整機能が優れており、単にそのパネルを使うだけではなく映像の安定した品質が重視されています。

目の負担を強く感じるのならば、直下型方式のバックライトが合わない可能性があります。直下型では液晶の後ろから直接強い光が直進してきます。パネルを通さないと溶接のように鋭い光だそうです。薄型で安い液晶モニターでは反射型が使われており、少ないバックライトを反射させているので直下型よりも優しい光になります。反射型では画質のムラが大きくなるので高画質モニターではあまり使われないようです。また、バックライトにLEDを搭載したものも優しい光だと言われています。S-PVA特有のギラツブについては古いパネルは激しく、新しいものは輝度が強すぎなければ目立ちません。コントラストの大きなVAよりも、画質が劣化してしまいますが低価格のTNパネルの方が目の負担での見やすさは良いかもしれません。

直下型でも輝度を大きく下げられる機種では明るさを調整することでも目の負担を和らげることができますが、感じ方は人それぞれなため実機を確認するしかありません。

低価格モデルはその時期限りのラインアップであることが多く、情報をまとめることは難しいです。メーカーサイトですらまともに情報が記載されていることが少ないですし。SAKURA-PCでナナオの情報が多いのは、ショールームで細かく確認し、メーカーの方に話を聞くこともできるためです。また、自分自身が使っているのもナナオ製(現在はFORIS FX2431TV+FlexScan L665)であるためしっかり紹介することができます。

低価格モニターとしてはアイオーデータを紹介していますが、モニターメーカーではないため作りはモデルごとにバラバラです。映像の見え方(画質や明るさなど)と言うよりも機能と価格で選ぶものです。保証が長いので必要な機能を満たせば画質は気にしないという人におすすめ。液晶パネルメーカーではBenQやLGがありますが、BenQは良い物は高くナナオと比べてあまりメリットが無さそうで、LGは液晶パネルとしては人気ですが液晶モニターとしては曖昧です。そもそも、日本での販売にあまり力を入れていません(パネルのOEM供給がメイン)。機能以外は1つ1つ実機を確認してみないと何とも言えません。

メディアプレーヤーについて

Q:メディアプレーヤーでの再生で映像は問題が無く雑音が生じてしまう。IE8やPower DVDでは問題なく、スキャンディスクやウイルススキャンも問題がない。

考えられる可能性として、

・再生するために必要なCodecに問題がある
・サウンドデバイスとの相性
・キャッシュの破損
・再生するファイルの問題

まず、特定のファイルでのみ問題が生じる場合は、そのファイルがメディアプレーヤーでの再生に不向きだと判断することができます。

同じ系統のファイルで異常が発生する場合は、その系統を再生するために使われるコーデックに不具合があると考えられます。もし、標準では存在しないコーデックを別途インストールしているのであればそれが原因の可能性が高いです。コントロールパネルの『プログラムの追加と削除』で追加したコーデックのアンインストールが可能であれば試してみてください。

すべての動画で発生する場合はメディアプレーヤーからサウンド系統へのデータの受け渡しに問題が発生していることが考えられます。メディアプレーヤーのメニューのオプション(ALTキーを押すと表示されます)で、『プライバシー』にある『履歴』と『キャッシュ』を消去してみてください。

システムキャッシュが悪影響している可能性もあるので、『C:\Windows\Temp』と『C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp』(Windows 7/Vistaの場合)(正式なフォルダ名の『Users』はエクスプローラーでは別名の『ユーザー』と表示される)の中にあるフォルダやファイルを削除してみてください。表示されない場合はエクスプローラーでALTキーを押してメニューを表示させて、『ツール』の『フォルダオプション』。使用中のキャッシュは削除できないため、できるだけプログラムを終了させてから削除します。それでも削除できないファイルが残ることがありますが、メディアプレーヤーの動作には関係ないと思われます。

グラフィックボードについて

Q:Windows7のエクスペリエンス インデックスで、GeForce 8600GTのスコアが5.6の評価であり、スコアを7にするにはどのグラフィックカードを使えばよいのか。

参考に、所有しているGeForce 9600GTが6.8、Radeon HD4850/5750が7.3ですので、GeForce GTS250(9800GTX+)以上、Radeon HD5750(HD4850)以上が7クラスになると思います。ゲームのベンチマークなどではなくWindowsの評価ですので、グラフィックカードの性能以外の影響でスコアは多少変わるかもしれません。

電源について

Q:初期スタートでHDDが1台起動せず、再起動すると動作する。480Wの電源では足りないのか?

電源が劣化して出力が弱っている可能性があります。

定格出力の480Wは電源が正常に機能している時、最大出力の480Wならば短時間に提供できる容量になります。製品が劣化していくとそこから低くなっていきます。品質の低い電源ほど劣化が早く進行します。

HDDが必要としている電圧の出力が足りない可能性があります。

HDDでは+12V以外も多く使うものもあり、+12V以外の出力が不足している可能性があります。

+12Vが複数系統に分かれている場合、同じ系統内での電力が不足している場合があり、別の系統のケーブルに接続することで解決できる場合があります。複数のケーブルがあり、1本のケーブルにたくさん接続するとこの問題が発生します。

HDDの不具合の可能性があります。冷えていると起動に失敗するHDDもあるようです。

ハードディスクの性能比較について

Q:容量にバラツキがあるのでフェアじゃない
ハードディスクの性能を比較

上記のページではUSB、SATA、PATAの比較を行っています。主にインターフェースのご参考にしてください。

SATAドライブの各製品の容量が異なるのは容量も含めた製品の違いとしてご参考にしてください。同じ容量の比較としては、
1TBHDDの性能比較 ベンチマーク
を参考にしてください。

また、最新の情報は、
目次:HDD/SSD
をご参照ください。

グラフィックボードについて

Q:グラフィックボードをRadeon HD5770に取り替えたら画面にノイズが発生する

以下のことを疑ってみてください。

ドライバの不具合
希にドライバが原因で異常が生じる場合があります。新しいドライバと古いドライバ、グラフィックボードに付属のドライバを試してみてください。
GeForceから乗り換えた場合はGeForceのドライバをアンイストールしてください。
カードの接続不良
差し込みし直すことで解決できる場合があります。長いグラフィックボードの場合は後ろ側が緩まないようにご注意ください。
補助電源の接続忘れや接続不良
補助電源コネクタはしっかりと接続してください。変換ケーブルを使用した場合は供給される電力が足りない場合があります。
電力の異常
電源が弱っていると定格出力が弱くなります。また、電圧が不安定では正常に動作できません。CPUやグラフィックボードの負荷が高くなり消費電力が高くなるときに異常が生じる場合は、PC電源が原因です。CPUとグラフィックボードのベンチマークを実行して異常が生じないかご確認ください。
初期不良や故障
どこのメーカーでも全品検査されていない限り運悪く初期不良に当たることがあります。
PC電源の電力異常によりグラフィックボーやマザーボードなどが故障してしまう場合があります。
相性
特定のゲームとドライバやグラフィックボードの組み合わせで不具合が生じる場合があります。新しいドライバを使うことで改善する場合や、新しいドライバで不具合が新たに生じる場合があります。

ゲームについて

Q:rappelzはこのサイトでいう最新の3Dゲームに属するのでしょうか?

ラペルズはDirectX9.0cのMMOですね。この手のゲームでは現在のビデオカードではGeForce 9600GT以上をおすすめします。DirectX10のアクションゲームほど性能に神経質になる必要はありません。
rappelzの推奨動作環境

無料ゲームなのでインストールして確認しました。Radeon HD4850では、中仕様と高仕様に於いて狩り場では50fps前後でした。場所によって(カルタ地域)は40fpsを下回る場合もありました。オンラインRPGでは30fps以上あれば重さはほとんど感じません。

グラフィックボードのメモリについて

Q:DDR2メモリのVGAをDDR3メモリのVGAに交換したいのですが、問題なく使えますか?

グラフィックボードの中で完結していることなので何も問題はありません。

VRAMのみを交換することはできず、グラフィックボードの仕様に不満がある場合はグラフィックボードをそっくり交換することになります。

32bitOSで4GBのメインメモリを搭載している場合、VRAMの容量が使用できるメモリから差し引かれるため、メインメモリの使用できる容量が変化する場合があります。これは32bitのOSで扱えるメモリ空間が全部合わせて4GBまでという仕様上の限界によるものです。4GB以上は64bitで対応します。

HDD回転数の違いについて

Q: 起動ドライブに5400回転のHDDと7200回転を比較したらどの程度差がつくものなのでしょう?

回転数が少ないと、アクセス場所を変えるときに回転を待つ時間が発生します。これにより、シークタイム(Seek time)やアクセスタイム(Access time)が遅くなります。これは仕様でもある程度参考にすることができます。

起動ドライブを想定したベンチマークにPCMARKがあります。Startup項目の数値が大きければ、起動に掛かる時間が短くなります。他に、大きなアプリケーションの起動や、たくさんの画像のサムネイル表示などにも影響します。連続したファイルへのアクセスの場合はシークタイムの影響は少なくなります。

しかし、回転数以外の影響も大きいため、一律に申し上げることはできません。消費電力や騒音を抑えるために低回転数にしている場合は、回転数の違い以外でも遅くなる場合があります。転送速度が向上していることで、高い回転数の古いモデルが、最新の遅い回転数のモデルより性能が低くなることもあります。

具体的に回転数の違いは、読み込むファイルの量と、どれだけバラバラに記録されているかで変わってしまいます。

参考に、1TB HDDの性能比較 ベンチマークでは、回転数に関わらず遅いアクセスタイムです。WD10EACSのみ5400回転だといわれています(正確には公表されていない)がアクセスタイムは速い方に位置しています。しかし、それ以外の影響により、PCMARKの結果は遅くなりました。回転数にこだわるのではなく、ベンチマークを調べるのがよいかと思います。検索は「(欲しい型番) (PCMARKやBenchmark)」で検索すると調べたいHDDの結果が分かります。

お店の推奨パーツについて

Q: TSUKUMOのネットショップでは750GBのものが推奨になっています。 このTSUKUMOの「推奨」とは何を基準としているのでしょうか?

どこの部分での推奨でしょうか?HDD単体では750GBの「勧」マークは見つかりませんでした。お店の「推奨」や「オススメ」表記は、関係者にしか基準が分かりませんが、以下のことが考えられます。

人気が高いもの/苦情が少ないもの/特別な価格設定にしているもの/お店が売れて欲しいもの

等です。また、BTOなどの組み込み商品では単品とは基準が変わってきます。750GBになると、不足を感じることは少なく、容量面で推奨されるかもしれません。また、現在大容量で選ばれるのは1TBが割安なため、750GBが処分価格で推奨されているのかもしれません。

現在では、HDDのプラッタ容量は320~374GBになっていますので、640GBや750GBで高い性能が発揮できます。500GBなど半端な容量ではプラッタの1部分しか使われないため、性能が低くなる(250GBプラッタとあまり変わらない)場合があります。そのため、性能面で640GBや750GBが推奨される可能性があります。

バッファサイズの変更

Q: 週間アスキー2008 7月29日号の36ページに「レジストリ編集でもっと速く」の記事で「バッツファーのサイズを変更する」とありますが、バッファーサイズを大きくすると具体的になにがよくなるのでしょうか?

追記:Vistaの初期設定では、HDDから読み出す容量が512KB。512KBでは小さすぎるので1GBの物理メモリを積んでいるなら6MBにしよう。 と言うようにかかれてました。 またその文章の中に バッファーサイズが小さいと、やりとりの回数が多くなっておそくなり、大きすぎると小さいデータを送る効率が低下する とありました。なら適正値は?

週間アスキー2008 7月29日号は所有していないので詳細は分かりかねますがレジストリの IoPageLockLimitのことでしたら、データ入出力用の I/Oバッファ です。ここで指定されているサイズをメインメモリに確保します。

4MB、8MB、16MBを設定して検証してみましたが、設定による変化はありませんでした。HDDの速度は、 I/Oバッファの影響よりも、HDD自体の性能や、読み書きする位置(ディスクの先頭は高速、後方ほど低速になる)、断片化(無駄な動きが多くなって遅くなる)による影響の方が遙かに大きいです。
VistaでIoPageLockLimitの検証

XP SP3で不具合が起きる

Q:Windows XP SP3をインストールしたら無線LANが繋がらない障害がでました

ServicePack(SP)ではWindowsのシステムの一部が変更されます(主にWindows自身の不具合の修正)。これによって、それまでのアプリケーション(ソフトウェア)や周辺機器で不具合が発生することがあります。必ず、アプリケーションや周辺機器のメーカーサイトでSP3への対応をご確認ください。対応させるためのアップデートが公開されていることや、古い製品では対応しない(アップデートの公開が行われない)場合があります。

また、Windowsでの特定の設定が初期化され、再設定が必要な場合があります。ServisePackではWindowsの多くの問題が修正されるため、できるだけ導入することをおすすめしますが、どうしても必要なアプリケーションや周辺機器が対応できない場合はSP2を使い続けるのもやむを得ません。

Vista Homeどれを選ぶのがよいのか分からない

Q:Windows Vista Homeの種類がありすぎて、どれを買ったらよいのか分からない

Windows Vista HomeにはHome BasicとHome Premiumの2種類があります。前者は機能を制限したもので、通常はHome Premiumが選ばれます。PCの性能が低い場合はHome Basicを選びます。SP1はVistaの不具合を修正したもので、お店によってはSP1なしの初期モデルがまだ販売されているかもしれません。

同じHome BasicやHome Premiumでも販売形態により、通常パッケージ/アップグレードパッケージ/DSP版/OEM版があります。パッケージはお店で売られるもので、DSP版は自作PC向けに特定のパーツと一緒に販売されます。OEM版はメーカーがPCを生産するときにインストールされるものです。

アップグレード版はWindows XPからアップグレードする場合に使用できます。XPを使い続けるのなら通常版またはDSP版をお買い求めください。現在、アップグレード版のHomeには特別優待版としてキャンペーン価格で販売されています。

詳しくはWindows Vistaの種類

USBでBIOSをアップデートしたい

Q:MSIのマザーボードでUSBを使ってBIOSをアップデートしたい。

BIOSのアップデートの詳細な手順はマザーボードによって異なります。アップデートファイルをコピーしたディスクを接続して、アップデートの課程でそのファイルのあるドライブを指定できれば可能です。BIOSアップデートのユーティリティー内部で、接続したUSBドライブを認識できない場合やFDDのAドライブ以外を指定できない場合は不可能となります。詳しい手順はマザーボードのマニュアルをご確認ください。

また、MSIではWindows上から各種アップデートするためのユーティリティー LiveUpdateがありますので、FDDが存在しない環境でも、BIOSのアップデートファイルをハードディスクに保存することで、そこからアップデートすることが可能です。Wndows上でアップデートする場合は、できるだけ起動しているアプリケーションを終了して、不具合無くPCを再起動できる状態にして実行してください。スクリーンセーバーなどもアップデート途中で動作しないように設定を無効にしてください。

PCの不調によりアップデート中に処理が止まるなどすると、BIOSが壊れてしまいPCが起動できなくなります。デュアルBIOSの場合は、予備のBIOSに切り替えることで修復可能な場合がありますので、詳細はマザーボードのマニュアルでご確認ください。

HDDを取り替えたらPIOモードになってしまう

Q:160GBに交換したHDDがMasterDeviceTimingModeを[10010]に書き換えても再起動するとPIOモードになってしまいます。

Windows 2000/XPではアクセスエラーが6回記録されると速度の遅いPIOモードに変わってしまいます。HDDに異常が無くても一時的なアクセスエラー(PCの負荷が高い時など)でもPIOになってしまうので、動作モードを固定するためにレジストリのMasterDeviceTimingModeAllowedを書き換えます。DMA5(UltraATA100)では[10010]で良いのですが、自動設定される[ffffffff]を試してみてくださいドライブがUltraATA100対応でも、ケーブルやBIOSがUltraATA66以下までしか対応していない場合があります。

自動設定されても再起動の度にPIOモードになってしまうのであれば、エラーが頻発していることになるので、ケーブルの接触不良、故障(不良)、チップセットとドライブとの相性による不具合が考えられます。一度、ケーブルを抜いてマスター/スレーブの設定(CDドライブ等がMaster接続になっている場合は、HDDの背面のジャンパピンでSlaveに設定が必要です)も確認して、しっかりと差し込み直してみてください。

ドライブの容量がサポートされていない大きな容量の場合も不具合が生じますので、古いPCの場合は137GB以上のドライブが使用できるかをご確認ください。使用できない場合は、HDDの背面のジャンパピンで少ない容量に設定する必要があります。

Cドライブバックアップの復元

Q:バックアップしたCドライブを復元して起動するにはどうしたらよいか?

A:バックアップソフトの起動CDからバックアップソフトを起動して、Cドライブを復元するときにアクティブにしていないドライブからは起動できませんので、復元オプションで「アクティブにする」または「起動用など」を有効にします。詳細はバックアップソフトのマニュアルをご確認ください。

熱暴走

Q:熱暴走が起きる条件下ではPCは使わないのがよい?

A:熱暴走によるトラブルが起きているのでしたら使用できる状態ではありません。暑さに耐えられていないのですから故障を早めることになります。どの程度の室温まで耐えられるかは、PCケースの構造やパーツの発熱量や設計、ファンなどの熱対策により異なります。

Acronis True Image 10

Q:ソフトのマニュアルと違っているため参考にならない。

A:このサイトはマニュアルの写しではなく、分かりにくいのを分かり易く紹介しております。Acronis TrueImage10でもバックアップロケーションの扱いなどで躓く人が多く、参考になったと評価をいただいております。もし、内容の一部に問題が生じていることを確認しましたら、詳細を教えていただければ調べて修正いたします

この件に限らず、アンケートのご意見を参考に内容を書き直すことがあります。問題のある箇所がありましたら、詳しくご記入をお願いいたします。また、応援メッセージなどとても励みになっており、ありがとうございます。

オンボードのため2D性能が足りない

Q:オンボードの2D性能が足りないので2Dが高速なビデオカードを教えて欲しい。

A:それは本当に描画機能(ビデオカード)の性能不足が原因でしょうか?現在2Dであればオンボードであっても性能には問題ありません。CPUの性能不足かメモリの不足が考えられます。特にメモリが不足すると極端に動作が遅くなります。高画質動画については最新の3Dビデオカードには動画再生支援のPureVideo機能などが搭載されいます。これは、CPUの負担を減らして動画再生を支援する機能です。動画目的の場合も、GeForce 8400/Radeon HD2400など現在の3Dビデオカードを導入する意味があります

関連:メモリ不足を確認する

性能の異なるメモリの混在

Q:CL2.3やCL3のメモリを一緒に使うとエラーは起きるのか?

A:CL2やCL3、DDR2-533やDDR2-800など同じ種類の性能の異なるメモリを混在した場合は、遅い方に合わせて動作しますので問題はありません。もしも、問題が発生した場合は、BIOSで遅い方に合わせて手動設定で統一させるとよいでしょう。これとは別に、メーカーなど異なるメモリを複数混在させた場合は相性による不具合が発生しやすいです。

Core2Duoとメモリ

Q:Core2DuoのFSB 1,066MHzでは、メモリにデュアルチャネルのDDR2-533と800に性能の違いがあるのか?

A:FSB 1,066MHzはDDR2-533のデュアルチャネルでの性能ですので、より上位のメモリを使用しても性能は向上しません。 余談になりますが、高性能なメモリは、性能にゆとりがあるため安心感はあると思います。また、将来のFSB引き上げ時に低性能メモリは使えなくなる可能性があります。(その時はDDR3に変わっているかもしれませんが・・・)

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