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更新:2010/04/24

PC電源 PowerSupply

目的で選ぶPC電源

省電力構成に適した電源
通常の負荷が300W以下のシステム構成に最適な電源です。ビデオカードの補助電源コネクタにPCI-E6ピンが一基のみ対応。HDDが2台、DVDドライブが1台、ミドルレンジのビデオカードといったシンプルなシステムに最適。
ハイエンドのビデオカード対応電源
ビデオカードの補助電源コネクタにPCI-E6+6や6+8を使用する高性能ビデオカード(グラフィックボード)の接続に最適な電源です。
PCI-E6ピン1本のビデオカードでも負荷時(重い処理をしているとき)に電源出力が50%程度(550Wの電源で275W)になるこのクラスの電源を選ぶと効率が良く負担も少なく安心です。
SLIやCrossFire対応電源
PCI-E6+8のコネクタを2組もつ電源です。ビデオカードを2枚接続することができます。800Wクラスの電源です。
3WAY-SLIやCrossFireX対応電源
PCI-E6+8のコネクタを3組持つ電源です。ビデオカードを3枚接続することができます。1000Wクラスの電源です。

PC電源とは

電源の選び方
電源を詳しく解説しています。

パソコンの電源は、コンセントからの電気を各機器が使用する電気に変換するものです。日本のコンセント電源はAC 100Vですが、PCではDC +3.3V、+5V、+12Vなどに作り替えて電気を使っています。

海外製の電源では入力電圧が115V設計のものもありますのでご注意ください。設計の古い日本の建築物(古いアパートなど)では90Vを下回り動作が不安定になる場合があります。一般的には100V設計(最低電圧90V対応、100V±10%対応)の電源を、電気系統が弱い古い建物では85V対応電源をお使いください。

大容量の電源ではATX電源でも奥行きが長くて取り付けができない場合があります。

最大容量が大きな電源でも品質が悪ければ電圧の上下変動が大きなり、動作が不安定になりやすいのでご注意ください。

最適な電源容量の目安は、アイドル時(電源が入っているだけで何もしていない状態)に20%(600Wの電源で120W)以上、負荷時(重い処理を実行しているとき)に80%(480W)以下での動作が最適です。80PLUS BORONZE以上では一番電源の効率が高いのは50%の出力です。

品質の目安に80PLUS。80PLUS 認証取得電源は容量の20%~80%での使用時に最低80%以上(GOLDクラスでは87%以上)、50%の出力ではBRONZEで85%以上GOLDクラスで90%以上の高効率を実現しています。

80PLUSは115V230Vで検証されています。100Vで使用する場合はそれよりも効率が悪くなります。効率が高いと発生する発熱が少なくなります。80%以上の高効率を実現していてもコストや期間の問題により認証を受けていないものもあります。その場合、メーカー独自の証明を信用するかしないかは各自でご判断ください。

安全保護回路は必須です。過電流や過電圧に対する保護回路がない場合、電源が原因でビデオカードなど他の機器を故障させるリスクが高くなります。電源を安く済ませることで結果的に高価な被害になる場合があります。PCトラブルの中で電源が原因と思われるものは多いですが、意外に気づき難いものです。PCパーツ(HDDやビデオカードなど)が何度も壊れる場合は電源が主な原因になっています。

ビデオカードの複数搭載には対応したシステム(マザーボードやPCケースなど)が必要です。

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